3月4日の深夜に放送する「ザ・トラブルシューター～笑う裁判所～」は、本当は喧嘩なんてしたくないのに、仲が良いからこそ目に付いてしまうどうしても許せない箇所。そんな裁判所に訴えるほどではないけど、早く解決してスッキリさせたいという問題を抱えた2人のために、架空の裁判をしようという番組。話し合いでは埒が明かない問題を、番組が用意した爆笑ゲームで決着を付ける、バカバカしくもどこかホットするトーク＆ゲームバラエティだ。
スタジオは近未来的な裁判所になっており、裁判長は、数多くのドラマに出演する俳優神保悟志が務める。そして、尾木ママこと尾木直樹など5人の裁判員がスタジオにスタンバイし、裁判には、原告として高須クリニック院長の高須克弥と野村沙知代、など揉め事を抱える2人組が登場して、裁判員にどちらの主張が正しいかをアピールする。裁判員はどちらの主張に賛同できるかジャッジをして、原告2人は裁判官が用意したゲームで対決するが、その際に裁判員のジャッジがゲームのハンディとなる。スタジオで行われるゲームで、2人の原告は自身の訴えをひっさげて真剣勝負をして、ゲームに負けた原告は勝った原告の主張を受け入れなくてはならないという決まり。ちなみに、高須克弥と野村沙知代の抱える問題は、高須が野村の整形手術をイタリアで行う際に、整形前においしいものを食べて欲しいとセッティングした食事会でのこと。気の強い野村は、日常的にレストランや飛行機でのサービスについ本音をもらすらしいのだが、高須がセッティングしたレストランに出てきたお味噌汁を飲むやいなやシェフに「なにこれ、馬の小便みたい」とクレームを入れたというのだ。せっかく接待をしたのに顔をつぶされた！　と訴える高須院長だが…？　一体どんな問題を抱えた原告が現れるのか！　お楽しみに。