２００６年を迎えてから２月のトリノ冬期五輪、３月のＷＢＣ、そして６月のワールドカップと日本人の愛国心を掻き立てるイベントが続いています。

しかし、我々が応援しているニッポンってどんな国なの？
どんな歴史を辿ってきたの？
と振り返った時、一度は学校で習ったはずのことがにウヤムヤになってはいませんか？
７９４（ナクヨ）ウグイス平安遷都のような年号から、後醍醐天皇、武家諸法度といった人名、用語まで、あんなに一生懸命おぼえたのに・・・なぜ？

それは・・・勉強するのが早すぎたからでは？

子供の頃は、もてない人の妬み、仕事の評価をめぐる嫉妬心など仕事や恋をめぐる人情の機微が分からなかったがために、なぜ政変が頻発するか、なぜ殺し合いが起きたのかイマイチ理解しきれなかったのではないでしょうか？
そこで、大人になった今だからこそ、人情の機微を感じ取れるようになった今こそ、もう一度日本の歴史を振り返ってみませんか？
子供の頃にはどうしても腑に落ちなかったあの事件、あのできごとが、今度こそ腑に落ちるはず！！