第6回 2010年3月2日(火)放送 あらすじ

負け犬の逆転

 角田美樹(榮倉奈々)は、立花万里香(杏)が仲原翔太(要潤)と結婚することになったと聞き、衝撃を受ける。
 そんな美樹に万里香は、自分は妊娠しているが、仲原は自分との関係を覚えていないらしい、また、自分はひとりでも子どもを産む決心をしている、と明かす。
 その日の夜、帰宅する美樹を仲原が待っていた。仲原は美樹を傷つけてしまったことを謝罪し、それでも自分は美樹が好きだと打ち明けるが、美樹は自分たちは終わったのだ、と言い立ち去ってしまう。
 翌日、美樹は桐野征治(藤木直人)のプレゼンをサポートするために、集まったクライアントの前に立っていた。しかし、集中力を欠き、商品の説明がしどろもどろになってしまう。桐野にフォローしてもらいその場を切り抜けたが、明らかな失敗だった。
 そんな週末、仲原は立花家を訪ねる。万里香が妊娠していると聞かされた父・和也(団時朗)は、ふたりは結婚するものだと思う。が、万里香は結婚はまだ決まっていない、と父を遮る。すると和也は怒って仲原の頬を殴る。万里香の母・陽子(筒井真理子)も、大切な娘に幸せになってもらいたいと願うのは親心だと仲原を諭す。
 一方、仕事への集中力を取り戻した美樹は、白石杏子(有坂来瞳)から引き継いだ納品一覧表の中に不審な箇所を見つけ、佐野有希子(木村佳乃)に報告する。それは、今まで誰も気づかずにいた指摘で有希子を驚かすものだった。

キャスト

スタッフ

■脚本
 渡辺千穂

■監督
 石川淳一

■音楽
 菅野祐悟

■制作
 フジテレビ
 共同テレビ

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