第3回 2012年5月5日(土)放送 あらすじ

からっぽなんかじゃない

星野新太(岡田将生)は、目を覚ますと古崎由乃(剛力彩芽)の自宅のソファにいた。服を着ていない自分に驚き由乃に尋ねるが、由乃は笑顔ではぐらかす。そんななか、テレビのニュースは、3人の被害者を出している連続通り魔事件について伝えていた。そのとき、新太の未来日記から更新音が鳴り、画面に「古崎由乃の家で通り魔を殺した」と表示された。
そこへ、兄にお見舞いを頼まれたと言って森口類(本郷奏多)の妹の沖江春奈(福田麻由子)がやってくる。3時間後に通り魔を殺すかもしれない新太は春奈に帰るよう促し、春奈は由乃の家を後にした。そんな姿を、隠しカメラがとらえていた―。
同じ頃、高坂王子(菊池風磨)は、類に新太と由乃の2ショット写真を見せ、ふたりはどんな関係なのか、と聞き出そうとしていた。
また、星野九郎(光石研)の失踪を不審に思ったクロノスシード社の社員が警察に捜査依頼を出し、萩戸金次郎(岡田義徳)が事情聴取にやってくる。ちょうどその頃、社長の木部徹(佐野史郎)が記者たちに囲まれていた。自社のスマートフォンが犯罪に使われていることについて聞かれた木部は、ある意味誇りだ、などと記者を煽るような発言をする。
未来日記が予告した時間が近づくなか、新太に類からパソコンを見ろ、と電話が入る。そこにはなんと九郎からの動画メッセージが上がっていたのだった。

キャスト

スタッフ

【原作】
『未来日記』えすのサカエ(角川書店)

【シリーズ構成】
渡辺雄介

【脚本】
早船歌江子

【プロデューサー】
藤野良太

【演出】
宮木正悟

【音楽】
福廣秀一朗

【制作】
フジテレビドラマ制作センター

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