救命病棟24時 第3シリーズ
#8 神の手はあきらめない!
被災時から人命救助にあたる東都中央病院救命救急センターの医師たちに、倦怠ムードが漂い始める。増え続ける死者、傷病者の数に自分たちの無力さを感じ始めたのだ。そんな中、進藤一生(江口洋介)は国際人道支援医師団からの電話で、アフリカ再赴任の要請を受けていた。また、首相官邸に戻った寺泉隼人(仲村トオル)は官房長官との震災関連の記者発表を任せられる立場となっている。その寺泉も、官邸に集まった議員たちと自分の被災に対する温度差を感じ始めていた。
救命センターに、身元不明で心停止状態の女性が運び込まれるが、日比谷学(小市慢太郎)と河野純介(川岡大次郎)は、すぐに心臓マッサージを止めようとする。やってきた進藤の手でマッサージが継続され、女性は一命を取り留める。
進藤は、小島楓(松嶋菜々子)に女性の身元照会を命じる。また、大腿骨頸部骨折患者のケアと、まるで楓をこき使うような進藤の姿勢に、日比谷や純介までが反対を唱える。 そんな夜、大腿骨頸部骨折患者が腰の痛みを訴えた。だが、磯部望(京野ことみ)や大友葉月(MEGUMI)たちは、楓を呼ぶことをためらって…。
救命センターに、身元不明で心停止状態の女性が運び込まれるが、日比谷学(小市慢太郎)と河野純介(川岡大次郎)は、すぐに心臓マッサージを止めようとする。やってきた進藤の手でマッサージが継続され、女性は一命を取り留める。
進藤は、小島楓(松嶋菜々子)に女性の身元照会を命じる。また、大腿骨頸部骨折患者のケアと、まるで楓をこき使うような進藤の姿勢に、日比谷や純介までが反対を唱える。 そんな夜、大腿骨頸部骨折患者が腰の痛みを訴えた。だが、磯部望(京野ことみ)や大友葉月(MEGUMI)たちは、楓を呼ぶことをためらって…。