第3回 2005年1月25日(火)放送 あらすじ

#3 ヘリが運んだ夫婦の愛!

 地震発生から一夜が明けた。河野医院で不眠不休の治療にあたる進藤一生(江口洋介)だが、医薬品も底を尽き、院長の定雄(平田満)は患者を近所の救護所に向かわせることを決意。そんな時、行方不明だった定雄の妻、敬子(山口美也子)が次男の和也(小栗旬)に背負われて帰ってきた。敬子の症状を診た進藤は、クラッシュ症候群を疑う。
 東都中央病院では、黒木春正(香川照之)の指揮の下『災害時医療情報』サイトに患者の受け入れを表明。次々と、患者が運び込まれ始める。恋人の加賀裕樹(石黒賢)と連絡が取れない不安の中、患者の治療にあたる小島楓(松嶋菜々子)。そんな病院に、寺泉隼人(仲村トオル)が妻の香織(渡辺典子)を運び込んできた。香織にもクラッシュ症候群の兆候が現れていた。寺泉は、娘の千尋(福田麻由子)の安否が気になる。と、秘書の青木杜夫(小須田康人)が千尋の手を引いた磯部望(京野ことみ)と共に姿を現した。安堵した寺泉は、青木を連れ立って首相官邸へ。
 香織の検査結果は、クラッシュ症候群を示していた。しかし、この病院では治療不可。運搬手段のない今、諦める事も仕方がないと黒木に言われて、楓の緊張や不安は一気に高まった。そんな時、病院の搬入口に進藤が敬子と和也と共に現れた。敬子のクラッシュ症候群を疑って連れてきた進藤だが、楓から病院に治療方法がないことを知らされる。早く他の病院に運ばないと、敬子と香織の命が危うい。楓は、首相官邸にいる青木の携帯に電話。運送手段として、ヘリコプターの手配を頼むのだが…。

キャスト

進藤一生(38) … 江口洋介
小島楓(30) … 松嶋菜々子
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黒木春正(40) … 香川照之
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磯部望(25) … 京野ことみ
河野和也(21) … 小栗 旬
佐倉亮太(28) … 大泉 洋
河野純介(26) … 川岡大次郎
大友葉月(23) … MEGUMI
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日比谷学(35) … 小市慢太郎
河原崎美江子(45) … 深浦加奈子
須藤昌代(50) … 鷲尾真知子
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寺泉香織(38) … 渡辺典子
河野敬子(55) … 山口美也子
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加賀裕樹(33) … 石黒 賢(特別出演)
河野定雄(58) … 平田 満
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寺泉隼人(40) … 仲村トオル

スタッフ

■原作・脚本
 福田 靖
■企画
 和田 行
■プロデュース
 中島久美子
 増本 淳
■演出
 若松節朗
■音楽
 佐橋俊彦
■制作
 フジテレビ

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