第7回 2007年5月24日(木)放送 あらすじ

第一部完結!!提訴

 珠子(菅野美穂)は、戸板(大倉孝二)から、明日香(志田未来)の元担任だという三澤亜紀子(市川実和子)に関する情報を得る。戸板によれば、亜紀子は病気を理由に休職したことになっているが、副校長の雨木(風吹ジュン)との間にはトラブルもあったらしい。同じころ、直之(谷原章介)は、宇田(前川泰之)をともなって喜里丘中学校を訪れていた。珠子が訴訟を起こしてくると確信していた直之は、それに備えるために耕平(伊藤淳史)や早紀(真木よう子)、八幡(水嶋ヒロ)らと個別に面談して、事件が起きた当日のようすを調査する。耕平は、いじめの存在と自らの落ち度を認めたことを、珠子がボイスレコーダーで録音していることを直之に伝える。直之は、珠子がそれを証拠として裁判所に提出し、耕平も証人として出廷するよう請求してくるだろうと指摘する。一方、明日香が暮らしていた児童養護施設を訪れた珠子は、職員の西原(高田聖子)に亜紀子のことを尋ねるが、有益な情報を得ることはできなかった。だが、その際、珠子は、明日香の持ち物のひとつだといって質札を手渡される。明日香は、質店からお金を借りていたらしい。そんな中、珠子は、戸板とともに亜紀子の家を訪ねる。しかし亜紀子は、明日香の事件にまるで関心を示さなかった。

キャスト

菅野美穂
  ・
伊藤淳史
真木よう子
酒井若菜
大倉孝二
水嶋ヒロ
佐藤二朗
五十嵐隼士
前川泰之
  ・
志田未来
谷原章介
  ・
風吹ジュン

ほか

スタッフ

■脚本
 坂元裕二

■演出
 河毛俊作

■プロデュース
 鈴木吉弘
 菊地裕幸

■音楽
 岩代太郎

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

バックナンバー