女医・倉石祥子
女医・倉石祥子
2016年10月21日(金)放送終了

放送内容詳細

女医・倉石祥子(片平なぎさ)は、関東医科大学病院に勤務する医師。患者のことを1番に考え正義感にあふれ、人一倍パワフルだ。蒲田駿(小池徹平)は、医師を目指しながら、現在は看護師として祥子と共に同病院に勤務している。
関東医科大学病院で突然男が大声で騒いだ。慌てて男を止める祥子。一方で、陣内雄一(小木茂光)は冷静に対処していた。彼は、1年前は現在祥子が当直勤務している大泉記念病院にいた小児科医だ。
ある夜、祥子は大泉記念病院で当直勤務中だった。呼吸の異変を訴える佐藤千尋(阿部朋子)を診察した祥子は、検査のため緊急入院を言い渡す。共に診察していた神林雪子(中別府葵)と今宮淳(根本正勝)が、千尋を見てハッとする。千尋は、以前大泉記念病院の看護師だったのだ。祥子は、千尋から「私に万一のことがあったら医大を目指す息子のことをお願いします」と涙ながらに頼まれた。命に係わる症状ではないと安心させる祥子。
しかし、千尋が急死してしまう。納得できない祥子は、千尋の病室のごみ箱の中に見覚えのない花柄のティッシュペーパーを発見した…。
駿が一緒に医大模試を受けた友人の大吾(多和田秀弥)が千尋の病室にかけつけた。千尋が話した“医大を目指している息子”とは大吾だったのだ。取り乱す大吾は胃の痛みを訴え倒れてしまう。そして、病院の入り口には、関東医科大学病院で叫んでいた男・高倉銀作(嶋田久作)の姿が…。
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出演者

スタッフ

【原作】
霧村悠康

【脚本】
加藤公平

【編成企画】
加藤達也

【プロデュース】
栁川由起子

【演出】
小林義則

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ