第1回 2015年7月20日(月)放送 あらすじ

君がいた夏

今からそう遠くない未来――。とあるチャペルで結婚式が行われようとしている。ウエディングドレスに身を包んだ新婦・芹沢あかり(本田翼)は不安げだ。夫となる新郎がまだ到着していない。その頃、三浦葵(福士蒼汰)はチャペルへ向かって猛ダッシュをしていた。また、新幹線から駅に降り立った蒼井翔太(野村周平)も急いでいた。これは、2人の“アオイ”のどちらかが芹沢あかりと結婚するまでの物語…。
2015年、東京。葵は建築設計事務所で働いている。建築家という夢の入り口に立った葵だったが、日々の仕事に忙殺され、夢を見失っていた。社長の丹波万里子(吉田羊)にはつまらないと指摘され、仕事同様恋愛も上手くいかない踏んだり蹴ったりの毎日を送っている。ある日、葵の携帯電話が鳴る。高校時代の友人、金沢公平(太賀)から同窓会の連絡。葵は思わず高校時代に想いをはせる…そう、7年間会っていないあかりのことに…
2008年、富山。幼なじみの葵とあかりは、お互いの家を自由に行き来するような関係。葵は、あかりの父・寛利(小林薫)とも顔なじみだ。互いに想いを寄せる葵とあかりだったが、素直になれず微妙な関係が続いていた。そんな中、東京から翔太が転校してくることによって2人の関係は徐々に変化を迎える…。高校3年の夏、卒業すればあかりと離れ離れになるかもしれないと思った葵は、「今年こそあかりを花火大会に誘い告白しよう」と意気込むが…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
桑村さや香

【演出】
金井紘
宮木正悟

【音楽】
世武裕子

【プロデュース】
藤野良太

【制作】
フジテレビ ドラマ制作センター

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