第21回 2007年7月30日(月)放送 あらすじ

正体

 奥寺(黒田アーサー)に無理矢理口づけられた修子(国分佐智子)は、口止め料として、どんなときでも自分の力になってくれるよう奥寺に約束してもらう。修子と槙(高杉瑞穂)が親密な関係なのを見抜いた迫田(片岡弘貴)は、修子の夫殺しの容疑が消えていないことを槙に伝える。槙はまともに取り合わないが、修子の結婚のいきさつを調べれば、修子の正体がわかる、と迫田は忠告する。 セツ(剣幸)に奥寺との入籍を迫られている理生(肘井美佳)は、金などなくてもすぐに島をでたい、修子が夫殺しならば関わらない方がいいと槙に懇願する。修子と玻留(倉貫匡弘)が夕食を取っていると、迫田が顔を出し、平然と修子たちと同席する。一方、槙は迫田の言葉が頭から離れなくなる。

キャスト

日ノ原修子 … 国分佐智子
吉岡 槙 … 高杉瑞穂
行永理生 … 肘井美佳
瀬川玻留 … 倉貫匡弘
奥寺麻人 … 黒田アーサー
奥寺玖未 … 上野なつひ
保科絹子 … 高嶺ふぶき
脇坂静江 … 沖 直未
杉浦 敦 … 佐々木勝彦
行永セツ … 剣 幸

ほか

スタッフ

■原案
 “The Wings of the Dove” by Henry James
   「鳩の翼」 ヘンリー・ジェイムズ

■脚本
 金谷祐子

■プロデューサー
 風岡 大(東海テレビ)
 浦井孝行(国際放映)
 河角直樹(国際放映)

■演出
 堀口明洋

■音楽
 岩本正樹

■制作
 東海テレビ放送・国際放映

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