大切なことはすべて君が教えてくれた

第8回 2011年3月7日(月)放送 あらすじ

辞職

 夜、柏木修二(三浦春馬)は実家の柏木酒店の角内スペースで、兄の孝一(新井浩文)と話をしている。修二は孝一から夏実(戸田恵梨香)につきあっている人がいることを聞いて驚く。
 理科実験準備室で授業の準備をしている修二のところに夏実がやって来て、結婚を考えている人がいることを打ち明ける。だが、迷っているとも言う。
 英語科準備室で夏実が帰り支度をしていると、バスケット部の平岡直輝(菅田将暉)が急に入ってきて、夏実の母子手帳を見てしまう。偶然、夏実と直輝のやりとりを生徒たちが聞いていた。
 夏実が結婚をせずに出産をすることが生徒や保護者にばれ、修二は教頭の鶴岡(風間杜夫)から、理事長が修二の処分を依願退職の方向で検討していることを告げる。
 理事会で、修二の処分を廻り、喧々諤々と議論が交わされている。理事長が修二の辞表を受理することを提案すると理事らは一同、賛同する。辞表を提出するよう言われた修二は立ち上がり…。

キャスト

スタッフ

■脚本
 安達奈緒子

■プロデュース
 増本 淳
 清水一幸

■演出
 西浦正記
 葉山裕記

■音楽
 林 ゆうき

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

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