タモリのジャポニカロゴス(再)
タモリのジャポニカロゴス(再)
2005年4月2日(土)放送終了

放送内容詳細

 「あなたは日本語をどこまで知っていますか?」
 日本語は全部理解できる、と思ったら大間違い!今、日本語が乱れている!日本語が変化している!のです。
 この番組は、本来の美しい日本語から、果ては最近続々生まれくる乱れた日本語の数々をゲーム感覚で、面白クイズに答える形で知ることができる知的バラエティ。
 ただ遊ぶだけのものではなく、専門家の解説まで付いて、日本語の奥深さや面白さが学べてしまう!そんな、まさに今誰もが必要としていたのが当番組なのです!

〇「オノマトペの世界」
 日本語は様々な音を模写した「擬音語」を用いて、物事を表現しています。無音状態を「シーン」という音で初めて表現したのは、手塚治虫だといいます。
 このコーナーでは、色んな音を聞いて、もう一度、「擬音語」を見つめ直してみます。ある場面を見てどのような音をイメージするかをパネリストに答えさせる、というような様々な実験を展開します。そこには日本人の持つ意外な心理と真実が隠されていたのです。

〇敬語の奥深き世界・・・ 「賢く見える敬語の世界」
 いざという時に、意外と困る「敬語」。誰でも「敬語」がうまく使えなかった経験はあるはず。街で上司が向こうから歩いてきたら、何と挨拶しますか?「お疲れ様です」?いえ実はそれは間違いだったのです。
 このコーナーでは、敬語にまつわる勘違いをクイズ形式で出題。日本人の人間関係について考えていきます。

 さらに、不思議な辞書の面白さを伝えるコーナー、微妙な表現を演じ分けられるかパネリストが挑戦し、タモリが、若村麻由美が迫真の演技を見せる「ト書き劇場!」など楽しんでいる内に正しい日本語が身につくコーナーが続々登場する!
 大人から子どもまでがついつい熱中、視聴者積極的参加を絶対お約束する、全く新しい知的バラエティ。
 それがこの「タモリのジャポニカロゴス」なのです。
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出演者

主宰:タモリ
教授:金田一秀穂
進行:福井謙二(フジテレビアナウンサー)
  :内田恭子(フジテレビアナウンサー)

パネリスト:
  おすぎ
  関根勤
  ヒロミ
  若村麻由美
  小倉優子
  あびる優

スタッフ

■総合演出
  李 闘士男
■制作
  フジテレビ・リーライダーす