みんながだーい好きなスイーツ、ゼリー。
ぷるぷる〜っとした食感に、心も弾んじゃいますよねー。
一般的なフルーツゼリーは、
果汁と砂糖…、そしてゼラチンで出来ています。
そう、このゼラチンこそがゼリーの要!
主成分はたんぱく質であるコラーゲン。
骨や軟骨をつなぎ合わせたり、皮膚を形作ったり、
大事な役割を果たしているんです。
ゼリーは、もともとスイーツじゃなかったってぇ〜!?
こんな情報を得てやってきたのがフレンチレストラン。
…んっ?なにやらお肉や野菜をグツグツ煮込んでますねぇ。
そうなんです!
本来、ゼリーとは、ゼラチン質の多いブイヨンを
冷まして固めたもの。
ヨーロッパでは、古くから、
料理の一品として食べられていたんです。
そして、ゼリーの歴史を変えた一人の男。
時は、あのナポレオンが皇帝になったお祝いの日。
政府のお抱えシェフ、カレームは、悩んでおりました。
「閣下をたたえる新しいスイーツはできないものか…」
「そうだ!ゼラチンを使おう!!」
果物をゼラチンで固め、
高くそびえ立つように作ったのです。すると…
「おぉ! トレビアーン!」
ゼリーは国中で大評判となり、その後、
デザートとしても食べられるようになったのです。
フルーツとゼラチンが合わさって、
素敵なスイーツとなったゼリー。
その爽やかな味わいに感謝して…いっただきまーす。
「Clew」(FNRI-13 froestnauts records)♪satokolab
「ちゅるるんゼリー」(cocc-11298-300 COLUMBIA)♪高橋 寛
「LA MEME HISTOIRE」(UICO-1121 UNIVERSAL)♪フェイスト
「THE CABINET OF CURIOSTIES」(7313835707-2 milan)♪James newton howard
「OVERTURE IN D」(7313835707-2 milan)♪James newton howard
東京・麻布十番 エル・プランシュ
