ホックホクのホッカホカ…。
これから寒くなってくると、
サツマイモが一層おいしくなるのよね〜。
突然ですが、クイズです!
サツマイモは、次の内、どの部分でしょう?
正解は〜〜〜……根っこ!
みんなもやったことあるかな。
根っこがちぎれないよう、丁寧に…
小学校の芋ほり会、あぁ、懐かしい!
そんなサツマイモを焼き芋にして、
売り始めた頃のこと。
「他の店に負けない、いいキャッチコピーはないかなぁ…」
そう考えた男は、当時の甘いモノの代表格「栗」に注目。
「栗のように甘いから、
栗(九里)の手前の八里半ってのはどうだ!」
すると、「八里半」の焼き芋は大ヒット!
しかし!そうなると、競争は過熱!
「ウチのは十里だ!」「いやこっちは十二里だ!」
「いやいやウチは…、栗より美味い十三里!」
いつしか焼き芋は「十三里」と呼ばれるようになり、
屋台では定番のキャッチコピーとなったとさ。
さ〜て、そんな焼芋ですが、
どうして石で焼くと、あんなに甘くなるのでしょうか?
そもそも、サツマイモには糖分のもとになるでんぷんと
その糖分を引き出すアミラーゼが
含まれているんだけれども、
このアミラーゼが意外とのんびり屋。
時間をかけて熱を与えないと、
デンプンから甘味を引き出してくれないんです。
だから、甘い焼き芋を作るには、
石で焼くのが一番ってわけ。
焼き芋をほおばるごとに、口に広がる心地よい甘さ。
その十三里の味に感謝を込めて、いっただきまーす。
「Full Bloom」(YCCW-10034 YAMAHA MUSIC)♪yanokami
「L’Heros」(689076849524 NATIONAL RECORDS)♪The Pinker Tonesi
「さっささつまのさつまいも」(COCX-30644 NIPPON COLUMBIA)♪いけたけし,コロンズi
「懐かしい日々 SPRING VALLEY」(RRCA-21030/1 ROADRUNNER RECORDS)♪PE’Zi
「ハイピッチャーのテーマ」(RRCA-21030/1 ROADRUNNER RECORDS)♪PE’Zi
「やきいもの歌」(CRCD-2243/44 CROWN)♪速水けんたろうi
荒幡農園
広重美術館
幸芋
