ん〜…いい香り。
いつも食卓を彩ってくれるパン。
世界の朝食の定番です。
そもそもパンは、小麦粉などの穀物の粉に、
酵母を入れて寝かせたあと、火を通して膨らませたモノ。
ちなみに砂糖やバターなどを加えたパンを「リッチ」。
素材の味わいを活かしたパンは「リーン」と呼ぶんだって。
さぁ、あなたはどちらがお好み?
パンパカパーン!
パンの外側は「耳」。
じゃあ、パンのこの部分は何と呼ぶでしょう?
答えは日本語にはありませーん!
専門用語では「クラム」、外側はクラストと言います。
じゃあ、なんで「耳」っていったの?
これは、物の端っこを例えた言い方。
だから、パンの端っこも「耳」ってわけ。
でも、パンの耳っておいしいよね!
さてさて、時は幕末。
日本人は異国のパンに大注目!
「麦を粉にしてどうやって膨らませるのだ?」
当時、パンを膨らませる酵母の「イースト」は
職人たちの秘密でした。
そこで、似た素材を探し、研究をした結果、
ついにわかったのです!
「そうか!これは酒まんじゅうと同じ原理だ!」
小麦粉を日本の酵母「酒種」で発酵させたのが酒まんじゅう。
これをヒントに酒種パンを完成させたのでした。
明治時代には保存食として大活躍しました!
そんな先人に感謝を込めて…いっただきま〜す!
「PraLa’,PraCa’」(526577-2 PHILIPS)♪Trio Esperarsa
「宣言!」(VPCD-81549 Vap)♪MICHIRU OHSHIMA
「Several little dances」(PRIK085 Prikosnovenie)♪KLIMPEREI
「やさしさに包まれたなら」(BLOOM-010 bloom)♪sotte
「夢心地の詩」(VPCD-82549 Vap)♪MICHIRU OHSHIMA
「ピンチ行進曲」(VPCD-82549 Vap)♪MICHIRU OHSHIMA
吟遊詩人
