天ぷらを乗せるか、揚げを乗せるか、卵を落とすか…
いろんな食べ方で楽しめるのが、ウドンの魅力よね〜。
そんなうどんが、日本に登場したのは、鎌倉時代。
うどんは、小麦粉から作られました。
白い粉に水を入れて…、おいしょ!こらしょ!
こうして練った小麦粉を切ることから、昔は「切り麦」って、
呼ばれていたんだって!
東京で、「きつね」っていやぁ、「揚げ」の乗っているうどんとそばのことよぉ! 「たぬき」は、「天かす」が乗ってるんでぃ!
何を言うてまんねん。大阪じゃあ、
「きつね」言うたら、「揚げ」が乗ってるおうどんで、
「たぬき」言うたら、「揚げ」が乗ってるおそばやがなぁ。
何でこんな違いがあるかって言うと、
東京では、具のない天ぷら…つまり天かすのことを、
「たぬきに化かされたみたいだ」っていうんで、「たぬき」と呼んだとか。
一方、大阪では、
「揚げ」が乗っているうどんが「キツネ」だから、
そばになると、その逆、「たぬき」なんだってさ。分かったかな?
うどんと言えば、コシが命!
ウドンのコシを生み出すのは、小麦粉に含まれる2種類のタンパク質。
この2つをグイ〜!っと力を入れてこねると…2つの特徴を合わせ持つグルテンが誕生!
これが、うどんに粘り強いコシを、与えているんですね〜。 トリャー!
昔の人は、このコシの強さを出すために、毎日、小麦粉をこねて、努力していたんです。そんな苦労に感謝を込めて…いっただきま〜す!
「The Happiest Street In The World」(VICL-62036 ビクターエンタテインメント)♪QYPTHONE
「潮流」(COCO-83644 COLUMBIA MUSIC ENTERTAINMENT)♪EAST CURRENT
「うどんの唄」(VICG-58152 ビクターエンタテインメント)♪吉永小百合ロイヤルナイツ
「命」(CRCN-45677 日本クラウン)♪北島三郎
「レッツゴー!!ライダーキック」(COCX-30779)♪藤浩一 メールハーモニー
手打ちうどん 喜心
