医龍 Team Medical Dragon3

第10回 2010年12月16日(木)放送 あらすじ

母の命か娘の命か!仲間の命を懸けた禁断の最終オペが今、始まる!

 最高水準の技術を要する手術を2つ同時に行うことになったチームドラゴンの面々。患者の1人は高瀬春香(出口結美子)。黒木(遠藤憲一)のかつての同僚、高瀬(渡辺いっけい)の妻だ。もう1人は世界的に有名なロシア人ピアニスト、リディア・ナターリア(Asya)。リディアを追いかける報道陣の数のすさまじさに、木原(池田鉄洋)らは「これを成功させたら、就任したての野口(岸部一徳)学長の名前も一気に上がるな」と噂する。この2つのオペを同時にこなすために、春香の手術は朝田龍太郎(坂口憲二)が執刀、さらに伊集院(小池徹平)、荒瀬(阿部サダヲ)、冬実(谷村美月)、響(初音映莉子)らが担当。そしてリディアの手術は、加藤(稲森いずみ)が執刀、さらに北洋病院から朝田が呼んだ外山(高橋一生)、野村(中村靖日)らが受け持つこととなった。学長の野口は朝田にリディアの手術に入るよう命じるが、朝田は患者の状態を見てベストな選択をした結果、自分は高瀬の手術の執刀をすることに決めた、と一歩も引かない。そんな朝田に、野口は「万一のことがあったら、クビぐらいじゃすまないよ」と不気味な一言を残して立ち去る。
 そんな折、高瀬の娘・恵(菅野莉央)が春香の病室を訪れる。恵はサッカーで骨折し、近くの病院に入院しているのだが、春香が心配で無理をして見舞いに来たのだ。仲のよい母娘の姿に、心を打たれる黒木。
 手術を翌日にひかえたある日、朝田は廊下で偶然会った鬼頭(夏木マリ)に、「あんたが呼び戻したチームだ。あす最高のオペを見せてやるから見に来い」と声をかける。ほほえむ鬼頭。
 いよいよ手術当日。最高レベルの技術を要するオペが2つ同時に始まった。野口や藤吉(佐々木蔵之介)、木原らは固唾を呑んで見学室から様子を見守る。手術は順調に進んでいるかのように見えたが、途中で木原が顔面蒼白で飛び込んでくる。なんと、恵が肺塞栓で倒れ、急患として運び込まれてきたのだ。顔面蒼白も当然で、症状はすぐにオペをしないと間に合わないほどに重篤で人工心肺が必要だが、2台とも春香とリディアの手術で使用している。ほかの病院でも受け入れ不可、かつ他の病院から人工心肺を借りようにも事態は一刻を争い、とても時間的に間に合わない。2台しかない人工心肺に対し、それが必要な患者は3人。人工心肺をあてがわれなかった1人は、間違いなくすぐに死に至る—。非道な決断を迫られたチームドラゴン。はたして、朝田はどのような決断をくだすのか—!?

キャスト

朝田龍太郎:坂口憲二
加藤 晶:稲森いずみ
伊集院 登:小池徹平
荒瀬門次:阿部サダヲ
真柄冬実:谷村美月
木原毅彦:池田鉄洋
      ・
黒木慶次郎:遠藤憲一
藤吉圭介:佐々木蔵之介
鬼頭笙子:夏木マリ
野口賢雄:岸部一徳

ほか

スタッフ

■原作
 乃木坂太郎

(原案)
 永井 明

(取材協力)
 吉沼美恵

 「医龍 ~Team Medical Dragon~」
 <小学館刊「ビッグコミックスペリオール」連載中> 

■脚本
 林 宏司

■演出
 水田成英
 葉山裕記

■企画
 長部聡介

■プロデュース
 渡辺恒也(『ユンゲル』)

■音楽
 澤野浩之
 河野 伸

■制作
 フジテレビ ドラマ制作センター

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