第9回 2012年3月6日(火)放送 あらすじ

まさか!結婚式で料理対決だ!

千絵(瀧本美織)から「英介さんを応援してあげてください」と言われ、その言葉を宣戦布告と受け取ったまりあ(国仲涼子)。そんな女同士のやり取りを知った英介(向井理)は、薄々気づいていた千絵の自分への気持ちが、恋愛感情だと確信し困惑する。

そんなある日、『ハラペコキッチン』に賢太(塚本高史)の恋人・桃子(藤井美菜)がやって来る。ついに結婚が決まった2人は、店でレストランウエディングをやりたいと英介に相談。もともとロマンチックな挙式にこだわっていた賢太だが、子供ができたことで身内だけの気負わないパーティーにしたいと考えたのだ。それを聞いて俄然やる気を見せる英介。ほかのメンバーも、賢太の晴れの日を祝おうと、司会、神父、音響効果と、当日の役割分担を次々と決めていく。

一方、千絵は、大楠農園に麻生(稲垣吾郎)がやって来たと知り、父・義明(橋本じゅん)が英介との取引をやめ、麻生に野菜を売ってしまうのではないかと心配していた。そこへ、最近店に来ない千絵の様子を見に、拓(三浦翔平)がやって来る。拓は、賢太のレストランウエディングの話を報告。そして、いつものように千絵をからかっていると、その勢いで思わず「好きになっちゃった」と告白してしまい慌てる。

その頃、『ハラペコキッチン』には、『ガステレア』の看板シェフで、英介と料理専門学校時代の同級生だった柏木(石黒英雄)が、英介に勝負を申し込みにやって来る。最初は頑なに断っていたものの、勝負に指定された日が賢太のウエディングパーティー当日で、料理の材料はすべて柏木が用意するという条件を聞き、英介は勝負を受けることにする。

迎えた当日、続々と集まる客に、柏木は用意された舞台がウェディングパーティーだと気付き憤慨。騙したのかと英介に詰め寄る。するとそこへ、ここ数日の柏木の様子がおかしいと気付いていた麻生がやって来て、2人に正々堂々と勝負をするよう要求。会場に集まった招待客に両者の料理を審査してもらう形で、レストランウエディングが一転、英介と柏木の料理対決の舞台に!!

キャスト

スタッフ

【脚本】
大森美香

【演出】
本橋圭太
白木啓一郎(関西テレビ)
木内健人

【プロデュース】
河西秀幸(関西テレビ)
平部隆明

【音楽】
大橋トリオ

【制作】
関西テレビ
ホリプロ

バックナンバー