ほっとけない魔女たち
夏江(浅野ゆう子)とマモル(三宅健)が切り盛りするレストラン「アマルコルド」の近くに出来たライバル店「カンツォーネ」。二人が偵察に行くと、その店はイケメン三兄弟が経営していて、店員もみんなイケメン、味はイマイチだが盛り付けは綺麗かつ繊細で女子のハートを鷲掴み、ネットの評価はうなぎのぼり。一方の「アマルコルド」はネットでの評価が急落。夏江たちは、ライバル店が自分のところに客を呼び込むため、インチキの評価をつけているのではと疑う。
夏江は秋代(松本明子)に店の留守番を頼み、マモルを連れて「カンツォーネ」に怒鳴り込むが、根拠のない言いがかりだとシラを切られた上、挙句の果てにその様子を撮影されてブログにアップされる始末。フリー記者の冬美(釈由美子)もやってきて相談に乗るが、記事にしたとしても完璧な証拠がなければ、逆に名誉棄損で訴えられかねないという。これがネット社会の怖さ…。
全員が何も出来ない悔しさで意気消沈していたその時、店のドアがバタンと開き、現れたのは春子(室井滋)。そして高らかに、こう宣言する。「妹たち、これこそがあたしたちの仕事。“ほっとけないシスターズ”で店を救うのよ!」
夏江は秋代(松本明子)に店の留守番を頼み、マモルを連れて「カンツォーネ」に怒鳴り込むが、根拠のない言いがかりだとシラを切られた上、挙句の果てにその様子を撮影されてブログにアップされる始末。フリー記者の冬美(釈由美子)もやってきて相談に乗るが、記事にしたとしても完璧な証拠がなければ、逆に名誉棄損で訴えられかねないという。これがネット社会の怖さ…。
全員が何も出来ない悔しさで意気消沈していたその時、店のドアがバタンと開き、現れたのは春子(室井滋)。そして高らかに、こう宣言する。「妹たち、これこそがあたしたちの仕事。“ほっとけないシスターズ”で店を救うのよ!」