第9回 2014年9月11日(木)放送 あらすじ

確実に崩れゆく日常…夫の涙

図書館で密会していた紗和(上戸彩)と北野(斎藤工)の前に、北野の妻・乃里子(伊藤歩)が現れる。そこで、逆上した乃里子が紗和につかみかかるなど大きな騒ぎになり、3人は警察から任意同行を求められる。乃里子は不倫のことをぶちまけ、絶対に紗和を許さないと声を荒げた。
利佳子(吉瀬美智子)は、ホステスの面接を受け採用される。利佳子が加藤(北村一輝)のアトリエに戻ると、佐倉亜紀(高橋かおり)という女性が訪ねてきていた。亜紀は、国内のアート作品を海外に売り込む仕事をしており、滝川(木下ほうか)が編集長を務める『BONITO』の紹介でやってきたのだという。それを聞いて嫌な予感がする利佳子。そこに、紗和の件で警察から連絡が入る。
紗和を迎えに行った利佳子は、一緒に笹本家へ行く。経緯を知った利佳子は、俊介(鈴木浩介)と別れて北野と一緒になりたいという紗和に、気持ちはわかるが無理だと返す。するとそこに俊介が帰ってくる。俊介は、北野夫妻との食事会のためにマンションを訪ねたが、中止になったと聞かされて戻ってきたのだという。俊介は、帰ろうとしていた利佳子に、もう紗和とは付き合わないでほしいと告げる。
あくる日、パートに出かけた紗和は、店長に呼び出される。乃里子から、夫を誘惑されたというクレームがあったというのだ。一方、北野も、校長の高橋茂子(りりィ)と増沢教頭(螢雪次朗)から転任を勧められるが…。

キャスト

笹本紗和:上戸彩
滝川利佳子:吉瀬美智子
北野裕一郎:斎藤工
北野乃里子:伊藤歩
長谷川美鈴:木南晴夏
滝川徹:木下ほうか
萩原智也:淵上泰史
笹本俊介:鈴木浩介
笹本慶子:高畑淳子
加藤修:北村一輝
ほか

スタッフ

【脚本】
井上由美子

【プロデュース】
三竿玲子
清水一幸

【演出】
西谷弘
高野舞
西坂瑞城

【音楽】
菅野祐悟

【制作】
フジテレビドラマ制作センター

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