シュレッダーさん>>>なぞの女探偵 |
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※ヘッドフォン装着
本日のお客さまは、証拠隠滅のプロフェッショナル、シュレッダーさんです! |
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消したい過去は、私にまかせて★ |
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謎めいた感じが魅力的ですね。
・・・ところでシュレッダーさん、お生まれは?? |
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そんな重要機密、聞いちゃう? |
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はい。それが私の仕事ですので。 |
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ふふ、三本松さんてマジメなんだぁ。 |
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いや、自分、不器用ですから。(高倉健風) |
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シュレッダー☆イノベーション
私は昭和35年生まれよ。
きっかけは、コピー機さんの普及なの。
私を発明したのは、当時、コピー機会社に勤めていた高木禮二さん。
彼はコピー機が普及すればするほど、ある問題が生じることに気づいたのよ。 |
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問題??? |
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そう。コピーすればするほど大量に機密資料のコピーが生じるってわけ。
その処理に困る日がいつか必ず来るって考えたのよ。 |
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なるほど!
企業の重要秘密が漏れたら大きな損失ですもんね。 |
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そこで、高木さんが最初に考えた処理方法は、書類をドロドロに溶かして流すとかコンクリートに混ぜて固めたりとかだったんだけど…。 |
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大変そうですよね。 |
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そうなのよ。
で、そんな時、思い出したのが、昔アルバイトしていたうどん屋さんの製麺機!
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なるほど!
うどんのように書類を細かく刻むと言うわけですね!
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そう、それで機密文書も外に漏れることなく、処理できるってわけ。
で、私、とあるところから三本松さんの若い頃の写真を入手したんだけど、これは、トップシークレットな写真なのかしらねぇ(笑)?
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えっ!あっ!
※昔のダサダサツッパリ不良写真
※あわててシュレッダーにかける司会者
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えー、あー、不適切な映像が流れたことをお詫びいたします。
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