第4回 2012年2月5日(日)放送 あらすじ

馨さんが就職決まらないのは家のせい?

早海優梨子(松下奈緒)は、恭一(井ノ原快彦)から陽子(古手川祐子)が家に戻る意思がないことを聞き、この先ずっと早海家で暮らすことを決意する。優梨子は家計を助けるためにパートを始めようと近所のパン屋に面接に行く。同じ頃、就職活動中の馨(中丸雄一)も会社の面接を受けていた。面接官の質問にそつなく応える馨。その帰り道、もう何社目かわからないほどの不採用を示す"お祈りメール"を見ながら家に着くと、優梨子からパン屋の面接に受かり週3日のパートに出ることを聞かされる。さらに落ち込む馨だが、夕食時にも何社も落ちていることを恵太郎(船越英一郎)や兄弟から責められ、特技がない、声が小さいなどダメ出しまでされて苛立ちを募らせる。研二(要潤)は、会社役員をやっている優梨子の父・拡(中原丈雄)にコネが使えないかとまで言い出し、馨は戸惑う優梨子に余計なことをしないで欲しいとテーブルを離れる。必死で就職先を探す馨の姿を遠くから見つめる恵太郎。優梨子も少しでも力になろうと自分の就職活動時に使っていた本やノートを渡すが、投げやりな気持ちになっている馨は古いなどと文句を言い出す。恭一からは心願成就のお守りを渡され、ますます複雑な気持ちになっていく馨。そんな中、恵太郎はめずらしくスーツを着て、どこかに出かけて行く。新卒者のための緊急就職面接会会場にやってきた馨は、フロアにあふれる人を見て大きなため息をつく。すると、ヒマそうにしていた1人の男性に手招きをされ…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
大島里美

【企画統括】
成河広明

【編成企画】
水野綾子

【プロデュース】
貸川聡子
山崎淳子

【演出】
河野圭太
城宝秀則

【音楽】
仲西匡
松下奈緒

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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