第3回 2012年1月29日(日)放送 あらすじ

お義母さんは、なぜ家族を捨てたの?

夕食の買い物に来た早海優梨子(松下奈緒)は、財布にお金がないことに戸惑う。改めて確認してみると、給料日まで10日もあるのに使えるお金が1万円程度しかないことに気付き、恭一(井ノ原快彦)に相談する優梨子。恭一は家族会議を開き、恵太郎(船越英一郎)に店の営業を再開するように言うが、誰にも指図されたくないと部屋を出ていく。1万円しか入れてない研二(要潤)にももう少しお金を入れるように頼むが、今で精一杯だと拒否。逆に、お金が足りなくなったのは優梨子の金銭感覚が足りなかったからだと訴える。指摘されて、買い物をするのに値段を見たことがなかった優梨子は反省し、10日間を1万円で乗り切ってみせると宣言する。
翌日から優梨子の慣れない節約生活が始まった。買い物に自転車を使ったり、百円ショップやスーパーの特売セールを利用したりと奮闘する優梨子。新装オープンのパン屋では、店員の入江亜季(山口紗弥加)と知り合いになった。そんな中、家ではなぜか研二や馨(中丸雄一)の大事にしていた本などが紛失していた。
また、参考にと義母・陽子(古手川祐子)が付けていた家計簿を見ていた優梨子は、毎月“入”という項目で2万8千円の入金があることがわかる。調べるとガラスアート店からの入金であることがわかり、陽子が内職して家計の足しにしていたことが判明。それを知った恭一は…。

キャスト

スタッフ

【脚本】
大島里美

【企画統括】
成河広明

【編成企画】
水野綾子

【プロデュース】
貸川聡子
山崎淳子

【演出】
河野圭太
城宝秀則

【音楽】
仲西匡
松下奈緒

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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