第6回 2013年4月8日(月)放送 あらすじ

妊娠と、乳がんの再発…。滴(水野美紀)は新しく生まれ出ようとしている命と、終わりに向かう自らの命、どちらに寄り添い、戦えばいいのか、答えを出せていなかった。再発を知らない良介(永井大)と一緒にいるのは辛く、病院に連日泊まり込んで医師としての務めを果たそうとする。
滴は当直中、体調不良の妊婦・菜月(映美くらら)を診察。彼女が初期の乳がんであることを突きとめる。夫・拓哉(松田賢二)も呼び、その事実を告知。しかし菜月は、担当医となった置田(長谷川朝晴)から、赤ちゃんを諦めて抗がん剤での治療をすすめられると、激しく取り乱してしまう。滴は両方の命が助かる方法はないのかと、置田に問うが、答えは明白で…。
そんな中、滴は末期がんの患者・安藤(山本陽子)から、病気になったおかげで一分一秒がより充実して感じられると告げられる。病気に感謝すらしているという安藤の言葉に、そんな気になれない滴は苛立ちを彼女へぶつけてしまい…。

キャスト

水野美紀
永井大
MEGUMI
長谷川朝晴
辰巳琢郎
山本陽子

スタッフ

【企画】
中島資太(東海テレビ)

【脚本】
牟田桂子

【演出】
藤木靖之

【プロデュース】
服部宣之(東海テレビ)
河角直樹(国際放映)

【オープニング曲】
BoA「Tail of Hope」(avex trax)

【エンディング曲】
河村隆一「七色」(avex trax)

【音楽】
森英治

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