第1回 2013年4月1日(月)放送 あらすじ

1985年。湘南にある総合病院で内科医として働く38歳の百田滴(水野美紀)は、激務の日々を過ごしていた。医師としての仕事に一心不乱に打ち込み、家事はカメラマンの夫・良介(永井大)に任せっぱなしで、良介は専業主夫状態。そして、二人の間にまだ子供はいなかった。そのことを滴は、良介の母・路代(岩本多代)から快く思われておらず…。
滴には辛く悲しい過去があった。14年前、乳がんを患い、右の乳房を完全に切除していたのだ。しかも、当時の医師から再発の可能性も少なくないと言われていて、その言葉が今も滴に重くのしかかっていた。
しかも、今の滴にはもう一つ、大きな悩みがあった。大学の医局から戻って来ないかと誘われているのだった。このまま、地域医療に従事するか、大学病院に戻って先端医療を学ぶか…。そんな中、彼女の担当患者・安藤(山本陽子)の容体が急変し…。

キャスト

水野美紀
永井大
MEGUMI
長谷川朝晴
辰巳琢郎
山本陽子

スタッフ

【企画】
中島資太(東海テレビ)

【脚本】
古林実夏

【演出】
皆川智之

【プロデュース】
服部宣之(東海テレビ)
河角直樹(国際放映)

【オープニング曲】
BoA「Tail of Hope」(avex trax)

【エンディング曲】
河村隆一「七色」(avex trax)

【音楽】
森英治

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