番組紹介 累計850万部超えの大人気コミック「ハチクロ」が、待望のドラマ化決定!!ヒロインは、フジテレビ連続ドラマ初主演となる成海璃子!相手役には生田斗真が決定!! 大人気コミック「ハチミツとクローバー」が、来年1月8日(火)夜9時スタートのフジテレビの連続ドラマとして登場することが決定した。「ハチミツとクローバー」は、美術大学に通う男女5人の恋模様を描いた羽海野チカ原作の切なく温かな青春ラブストーリー。青春時代に誰もが経験するであろう恋愛、進路、友情における葛藤(かっとう)を、抜群のセンスと詩情豊かな表現力で描いた作品。 全員が「片思い」という切ない状況ながら、その恋は、真っ直ぐで揺るぎない。報われないとわかっていても、自分の中でその恋を乗り越えるまでは必死に頑張り続けるという登場人物の潔(いさぎよ)い姿は、多くの読者の心をつかんで離さない。また「美大生」という自分たちの才能や可能性と日々向き合わざるを得ない設定ゆえに、自分の居場所、進むべき道を誰に頼ることなく、自らの手で見出していかねばならないという骨太なストーリーは、若いファンのみならず、幅広い世代の支持を得ている。 昨年7月、漫画雑誌「コーラス」(集英社発行)で連載が終了。全10巻の単行本発行数は、累計850万部超という圧倒的な売り上げを誇り、第27回講談社漫画大賞(少女漫画部門)を受賞。これまでTVアニメや映画といろいろな展開で躍進を続けてきた「ハチクロ」が、来年1月ついにドラマとして新たな幕を開ける。 今回、ドラマの主役・花本はぐみ役を演じるのは、フジテレビ連続ドラマ初主演となる成海璃子。浜田山美術大学油絵科に在籍するはぐみは、繊細な心とダイナミックな芸術的才能を持ち、新進芸術家として注目を浴びる天才少女。それでいて、ど田舎で育ったため人見知りで、恋愛方面のキャパシティーはゼロという難役に成海は挑戦する。 成海は「私は、『ハチミツとクローバー』の漫画が昔から大好きで、今回この作品を演じることができて、本当にうれしいです。とても世界観がある作品なので、スタッフ・キャストのみなさんとよく話し合いながら演じていきたいと思います。『ハチクロ』の世界観がみなさまに伝わるように頑張っていきたいです」と意気込みは十分。 さらに、そのはぐみに一目ぼれする竹本祐太役には、『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』の中津秀一役で大ブレイクし、今最も注目を集める若手俳優・生田斗真。成海とは初共演となるフレッシュな顔ぶれに期待がかかる。はぐみと同じ大学に通う建築科の竹本は、素直で不器用な純朴青年。真面目な性格のため、年長者にはかわいがられるが、世渡りは下手。大学卒業が近づいても自らの生きる道を見つけられず、自分が何をしたいのか悩み彷徨(ほうこう)する役どころ。 生田は「今回、連続ドラマ『ハチミツとクローバー』で竹本祐太役を演じることになりました。竹本は、自分の生きる道を見つけられずに、何をしていいかもわからず、日々悩みながら大学に通い続けている平凡な学生です。夏に出演していたドラマ『花ざかりの君たちへ』では、女の子を男と勘違いしたまま恋に落ちてしまうという少し変わった役どころでしたが、今回はいわゆる“普通の大学生”。竹本の恋愛や進路における葛藤をどこまで深く表現できるか、自分にとって新たな挑戦です。こんなすてきな恋愛がしたいと思えるような作品にしていきたいです」と語っている。〈原作:羽海野チカ コメント〉 今回のドラマ化は、とてもうれしく、たくさんの人に見ていただけたらと思います。成海璃子さんを最初に見たのは、映画「神童」のポスターでした。天才の役だということでしたが、「ああ、本当に天才に見える女の子だ」と思いました。キリっと立っている姿がとても印象的で、彼女にはぐみをやっていただけてうれしいです。生田斗真さんは、少年っぽくかわいらしく(竹本役に)合うだろうなと思い、とても楽しみです。『ハチクロ』は美大が舞台で、もともとモノを作るのがテーマの漫画でした。なのでドラマでは、私の原作を素材として自由に使って、新たなものを表現してくれたら本望だと思っています。子どもを旅に出すような気持ちです。いろいろなことを楽しんで見たり聞いたりして帰ってきてくれればいいなと思っています。 全員が「片思い」という切なくほろ苦い、そして温かい青春ラブストーリーにご期待下さい。 閉じる もっと見る 出演者 花本はぐみ … 成海璃子竹本祐太 … 生田斗真山田あゆみ … 原田夏希真山 巧 … 向井 理森田 忍 … 成宮寛貴 ○勅使河原美和子 … 滝沢沙織ローマイヤ先輩 … 木村祐一庄田教授 … 松重 豊寺登泰彦 … 前川泰之 ○野宮 匠 … 柏原 崇山田大五郎 … 泉谷しげる(友情出演) ○花本修司 … 村上 淳原田理花 … 瀬戸朝香 スタッフ ■原作 羽海野チカ■脚本 金子茂樹■プロデュース 瀧山麻土香 鹿内 植■演出 谷村政樹 松山博昭■制作 フジテレビドラマ制作センター■制作著作 フジテレビ バックナンバー 2008年1月8日(火)放送 第1話 春、恋におちた瞬間 2008年1月15日(火)放送 第2話 福引であてた海と涙とキス 2008年1月22日(火)放送 第3話 夏、花火と散った片想い 2008年1月29日(火)放送 第4話 聖夜に届く、涙の告白 2008年2月5日(火)放送 第5話 一番の存在でなくてもいい 2008年2月12日(火)放送 第6話 一人前にはなぜなれますか 一覧ページ >