とくダネ!発 GO-ガイ!
とくダネ!発 GO-ガイ!
2004年2月27日(金)放送終了

番組紹介

金曜への枠移動に伴って「週末を意識した要チェックのニュースカタログ」的要素と「ストレートニュースでは教えてくれない事を教えてくれるニュースショー」的要素をさらに強調、一週間を通してニュース・情報の最前線に身を置いてきた小倉智昭キャスターのナビゲートで、ニュースのもうひとつの見方が発見できたり、情報の洪水の中でつい見過ごしていた事に気付いたり出来る番組としてのプレゼンスを高めていきます。
生放送に求められる「速報性」、ストレートニュース番組に求められる「正確かつバランスの取れたコメント」に対し、「GO-ガイ!」では「速報ニュースの裏側にも隠れていた真相」を取材したり、「すべてを客観的に伝える事で埋もれてしまうもう一つの見方」を提示したりしていきます。これら番組独自のスタンスを背負って、概略だけではわからない部分に踏み込んでいく「きっかけ」を与えてくれる存在、それが小倉智昭キャスターです。
10月からの「GO-ガイ!」では、小倉キャスターの存在感をさらに際だたせる事で、よりアグレッシブな切り込み方を意識していきます。具体的には、番組の顔としてはアンカーマンとして小倉キャスター、情報キャスターとしての笠井信輔アナという形にシンプル化。そこに毎回、ゴールデン帯にふさわしいゲストコメンテーター(2人程度)を迎えて進行して、散漫になりがちなスタジオトークを密度の濃い物にしていきます。さらに、10月からは前日に収録するというスケジュールで進めて行き、事後の編集でテンポの良い展開を実現します。

横13m、高さ5mの巨大ニュースボードが出現
週末の「GO-ガイ!」、それを象徴する物が「GO-ガイ!特製ニュースボード」です。スタジオセットのほぼ半分の面積を占めるこのボードには、この一週間で報道されたようチェックのニュース情報が、「GO-ガイ!」流のレイアウトではりつけられています。一枚壁ボードではなく強烈な凹凸感のある“オブジェ”であり、通常の新聞記事では紙焼き写真がはまるところに映像モニターが設置してあったり、小倉キャスターとともに「GO-ガイ!」の顔としての役割を担います。もちろん、笠井アナのアクション解説もより大スケールで実現していきます。

再現ドラマ&シミュレーションをレギュラーコーナー化
「GO-ガイ!」名物、「どこよりも早い再現ドラマ&シミュレーション」は、ストーリー展開に身を任せているだけで事件・事故の本質を実感できる手法として定着してきました。これまでは、起こったニュースに合わせてその都度企画を練り込んできましたが、10月からは視聴習慣の定着も狙って、番組後半には必ず見応えのある「再現アワー」を据えてレギュラーコーナー化していきます。直近の事件・事故・現象にとどまらず、皆の記憶に残っている過去の事件などにも着目、一斉報道の後全くフォローされていない真相を取材に基づいて映像化する事で、独自のメッセージを発信していきます。
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出演者

■司会
 小倉智昭
 笠井信輔(フジテレビアナウンサー)
 梅津弥英子(フジテレビアナウンサー)

スタッフ

■チーフプロデューサー
 日向栄二(フジテレビ情報番組センター)
■プロデューサー
 織田雅彦(フジテレビ情報番組センター)
 宗像 孝(フジテレビ情報番組センター)
 関 英一(オフィス・トゥ・ワン)
■チーフディレクター
 小室俊一(フジテレビ情報番組センター)
 大熊一郎(オフィス・トゥ・ワン)
■制作
 フジテレビ情報番組センター