第2回 2015年1月20日(火)放送 あらすじ

夢か結婚か、それとも嘘か…泥沼の決断

遠野リサ(中谷美紀)は、川原由樹(水川あさみ)を正式にアシスタントとして採用する。由樹は、婚約者の尾崎浩康(小柳友)にそれを報告し、すぐに辞めることを約束する。
あくる日、リサは、やってきた由樹にいきなり連載中の小説のプロットを書くように言い渡す。有無を言わさぬリサの口調に、由樹は辞めることを切り出せないまま引き受ける。
神崎雄司(田中哲司)は、プレゼンしていたリサの小説の映画化が決まり、出世に手応えを感じる。そんな矢先、これまで一度も締切りを落としたことのないリサが、別会社の連載を落としたと報告が入った。
映画化する新作の取材のためウエディングサロンへ向かったリサは、助手席に座る由樹に対し、提出したプロットのダメ出しをして書き直しを命じる。サロンで合流した神崎に、差し替え前の追悼文を書いた人だと由樹を紹介するリサ。さして気にした様子のない神崎は、リサに原稿を落とさないように念を押した。
由樹は、書き直したプロットをリサに渡し、アシスタントを続けられないことを告げる。リサは一瞬の沈黙の後了承するが、再びプロットの書き直しを命じ、代わりのアシスタントを探す手配をしようとする秘書の田浦美鈴(キムラ緑子)をなぜか制した。
その夜、執筆中のリサのもとに、母親の元子(江波杏子)が入所している施設から元子がいなくなったと連絡が入り…。

キャスト

遠野リサ(女流小説家):中谷美紀
川原由樹(リサのアシスタント):水川あさみ
小田颯人(文芸雑誌編集者):三浦翔平
塚田真奈美(文芸雑誌編集者):菜々緒
岡野慎也(単行本編集長):羽場裕一
坪田智行(文芸誌副編集長):水橋研二
尾崎浩康(由樹の婚約者):小柳友
遠野大樹(リサの息子):高杉真宙

田浦美鈴(リサの秘書):キムラ緑子

遠野元子(リサの母親):江波杏子
鳥飼正義(常務取締役):石橋凌
神崎雄司(文芸雑誌編集長):田中哲司

スタッフ

【脚本】
橋部敦子

【編成企画】
増本淳

【プロデュース】
小林宙

【演出】
土方政人

【制作】
フジテレビ

【制作著作】
共同テレビ

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