第98回 2005年3月13日(日)放送 あらすじ

#98 異世界大決闘! ガッシュ・ブラゴ二大奥義炸裂

 ガッシュ、ブラゴのコンビネーション攻撃でマエストロに挑む。マエストロはならば、と最後の手段と磁力を使用した奥の手を発動。ガッシュたち更なるピンチになる。苦戦。
 清麿がマエストロの奥の手の弱点を発見。マエストロを打ち破るには二組のペアが協力するしかない。
 やるしかないわねとシェリーが承諾、最後の勝負をかける。まずはガッシュがバオウ・ザケルガを発動、弾かれようとしたその時、ブラゴがバベルガ・グラビドンで力ずくにバオウの軌道を修正、ブラゴとガッシュの技の合わせ技が炸裂。
 マエストロを倒した。その凄まじい攻撃により開きかけた扉は無事、閉じられていく。
 燃えていく本。消えていきながらマエストロは言う。本当にそれでいいのか? こんな闘いをさせる今の王に、本当にお前達は疑問を抱かないのか? 色々と考えさせられてはみるが、彼等は揺らがない。優しい王様になれば魔界は変えられる。王になる。それがブラゴの目標。こんどこそ決着かと思われたが……人間界へ戻るには、お互いの最大呪文が必要なので、闘いにはならなかった。
 回復した二人。最後に、互いの心象などを語り合う。次にあったときには容赦しない。こちらもワンボーのことを許した訳ではない。次に出会うときこそが、お互いに本当の決着をつけるときである。そんなことを思いつつ、互いに最大呪文をぶつけ合い、人間界へと戻っていった……。

キャスト

高嶺清麿
 … 櫻井孝宏
ガッシュベル
 … 大谷育江
水野鈴芽
 … 秋谷智子

 … 前田 愛
高嶺清太郎(清麿の父)
 … 置鮎龍太郎
高嶺華(清麿の母)
 … 山崎和佳奈

スタッフ

■企画
 金田耕司(フジテレビ)
 関弘美(東映アニメーション)
 都築伸一郎(小学館)
 木村京太郎(読売広告社)
■原作
 雷句 誠
(小学館週刊少年サンデー連載中)
■プロデューサー
 高瀬敦也(フジテレビ)
 櫻田博之(東映アニメーション)
 池田慎一(読売広告社)
■シリーズディレクター
 貝澤幸男
■シリーズ構成
 大和屋暁
■キャラクターデザイン
 大塚 健
■脚本
 大和屋暁
 山田隆史
 まさきひろ
 広平虫
 ほか
■美術
 渡辺佳人
■製作担当
 岡田将介

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