マエストロはブラゴだけを呼び出す。流刑地のハザマは魔物達の術は封印される。しかし本さえあれば、パートナーなしで呪文が使えるのだ。『魔界では本なしで術が使える。人間界では本とパートナーがいなければ呪文は使えない。しかし狭間では本さえあればパートナーがいなくとも、術が使えるのである』だからお前は人間などに縛られる必要がない。人間界に戻れる方法は、時がきたら話すといい去っていく。
　何も知らないシェリー。ブラゴはシェリーを必要としなくなってしまうのか・・・。
　一方、清麿達の前に現れるクロガネ率いるマエストロの兵士達。
　兵士達は魔物なのにここでも呪文を唱えてこない。しかし部分強化の機能を持ったアイテムによる攻撃は、かなり強烈。
　ジケルドの使用によりなんとか雑魚を一掃する一同。
　なんとかしてクロガネを倒したガッシュ一行。戦闘不能のクロガネからマエストロがこの世界の支配者であることを知らされる。そのことを知った清麿、ガッシュは王宮へ向かうことを決意する。しかしクロガネは最後に言う。「やめておけ、お前たちの術ではマエストロ様に勝つことはできない・・・」ガッシュ達は城へ向かう。