金色のガッシュベル!!
#90 ただいま・・・そして嵐のテストバトル
ひさしぶりの学校。朝のホームルームで、明日からテスト期間に入ることを担任から聞かされ、さすがの清麿も少々焦る。「フフフフ…参ってる…参ってるわ…こんな時こそ、私の出番よ! 高嶺くーん!」と、清麿が留守中に取った全教科のノートを持って駆け寄る鈴芽。だが、山中と岩島がテストの範囲を教えようとする。清麿のためにこつこつノートをとっていた鈴芽は、泣き出しそうになる。それを、いつの間にか教室に忍び込んで、ロッカーから見ていたガッシュが気付き素早く両手を伸ばして山中と岩島をロッカーの中に拉致する。ガッシュのお陰で、めでたくノートを清麿に渡すことができる。お礼を言われ、感動の涙を流す鈴芽。ガッシュ、ロッカーの中で山中と岩島の口を塞ぎ、喜ぶ鈴芽を見て、「ウヌゥ、鈴芽があんなにも喜んでおるぞ。やっぱり私も来てよかったのだ!」一人、悦に入るガッシュ。
そこへ歴史の遠山先生が来て、久し振りに出席した清麿に嫌みを言う。(人間ができていない先生、歴史の遠山先生。こいつが、俺にテストの範囲を教えるわけがない!)と清麿が心の中で呟くと、「そうさ、私は人間のできてない遠山先生!」(こいつ、俺の心が読めるようになったのか!?)と青ざめる清麿に追い討ちをかけるように、「清麿くん、テストの範囲をクラスメートに聞こうとしても無駄だよ。なぜなら、このクラス全員にテストの範囲を教えてないからさ!」怒り狂い、遠山にブーイングを浴びせるクラスメートたち。清麿も激しく抗議する。
遠山と清麿たちの激しい対立がはじまった!
そこへ歴史の遠山先生が来て、久し振りに出席した清麿に嫌みを言う。(人間ができていない先生、歴史の遠山先生。こいつが、俺にテストの範囲を教えるわけがない!)と清麿が心の中で呟くと、「そうさ、私は人間のできてない遠山先生!」(こいつ、俺の心が読めるようになったのか!?)と青ざめる清麿に追い討ちをかけるように、「清麿くん、テストの範囲をクラスメートに聞こうとしても無駄だよ。なぜなら、このクラス全員にテストの範囲を教えてないからさ!」怒り狂い、遠山にブーイングを浴びせるクラスメートたち。清麿も激しく抗議する。
遠山と清麿たちの激しい対立がはじまった!