キッドの犠牲により、ベルギムEOに勝利したキャンチョメ達。ティオ・ウォンレイ組共々、城の頂上へと向かう。
　ガッシュ・ウマゴン組は相変わらずヒトデ達のビーム攻撃に苦戦していた。謎を解こうと真剣な清麿はウマゴンを天井まで駆け上がらせる。ウマゴンが上へ行くほど、ビームの精度が落ちるのを確認する。ウマゴンが天井を崩した隙についに本体であるパムーンを見つけ出した。地面の下でヒトデを操っていたのだ。パートナーのランスと共に姿を見せたパムーンとの本格的な戦闘が始まる。
　清麿達の周囲360度に散開したヒトデからビームの雨が降り注ぐ。たまらずラシルドで防ぎながら、ランスにザケルで攻撃するが、５つのヒトデがランスをシールドで守る。清麿達を襲うビームの嵐。避けきれずピンチの清麿達をサンビームが２人を抱えて救出する。
　驚くパムーン、今度は全方位のビーム攻撃を放つがこれも避けるサンビーム。サンビームはヒトデではなくパムーンの目を見るのだと教える。清麿も同じようにパムーンの目を見ると、強さと同時に恐怖を感じとる。見合うパムーンと清麿達。と、パムーンは清麿達に石版の頃の自分がめちゃくちゃにされた記憶を思い出す。怒り心頭のパムーンはヒトデを縦横に展開させ、格子状にビーム攻撃。すかさずゴウ・シュドルクでウマゴンがヒトデを蹴散らすが、パムーンも負けじとビーム攻撃。避けきれず倒れた清麿にエクセレント・ファルガを放つ。Ｘ型の巨大なビームが清麿達を襲う。ぎりぎりでウマゴンが一同を拾い、回避した。強力な技に抜け目のない攻撃、これほどの強さを持ちながら何故ゾフィスと闘おうとしないのかと疑問を投げかける清麿。自分に誇りだってあるだろう！　と叫ぶ。