金色のガッシュベル!!
#64 猛攻ダルモス!砂上の決死戦
ビクトリームは倒したものの、もはや誰も術を使える状態ではないため、一時撤退することを決めた清麿たち。しかしその時さらに2体の魔物、レイラとダルモスが姿を現す。逃げた清麿たちが追い詰められたのは、一面が砂に覆われた部屋だった。ダルモスの放つ鉄球攻撃・ベギルセンに続き、レイラの三日月型ビーム・ミグロンが清麿たちに迫る。しかしなぜかミグロンは狙いが外れ、壁に大穴が開いた。
その穴から早く逃げなさい、と信じがたい言葉を口にするレイラ。さらに同じ千年前の魔物であるダルモスには攻撃呪文が出せないことを確認すると、防御魔法・ミシルドで清麿たちを護る。レイラはロードの非道を見抜き、石に戻されるのを覚悟で清麿たちに味方しようとしているのだ。その姿に胸を打たれた清麿とガッシュは、この場に踏みとどまりレイラと共にダルモスを倒すことを決めた。
ガッシュの魔本を託したティオたち4人を壁の穴から脱出させ、ウマゴンにも逃げるように言う清麿。ウマゴンが本当は闘いが大嫌いなのに、勇気を出してついて来てくれていた、ということが判っていたのだ。泣きながらその場を脱出するウマゴン。と同時に、ミシルドは吹き飛ばされ、壁の穴も塞がってしまう。
戦闘体形へと変身し、いよいよ本気になったダルモス。ベギルセンが砂漠をかき回すと、巨大な蟻地獄が形成され、清麿たちをのみ込み始めた。絶対絶命のピンチに陥るも、とっさに起死回生の策を閃く清麿。レイラにダルモスの頭上の天井を破壊させ、その隙に反対側に移動させたのだ。ダルモスの延長線上に清麿たちがいれば、レイラは攻撃を放つことが出来る。
ミグロンが発射され、勝利を確信する清麿。しかしダルモスはその巨体に見合わぬ高速移動で回避し、清麿がミグロンをくらってしまった。もはやこれまでと、ダルモスに降状するレイラ。勝ち誇ったダルモスの拳がレイラを襲おうとしたその時、「メルメルメ~!」と聴きなれた鳴き声が響く! なんとウマゴンが戻ってきたのだった。そしてその傍らには、光輝くウマゴンの魔本を携えた男が・・・・!!
その穴から早く逃げなさい、と信じがたい言葉を口にするレイラ。さらに同じ千年前の魔物であるダルモスには攻撃呪文が出せないことを確認すると、防御魔法・ミシルドで清麿たちを護る。レイラはロードの非道を見抜き、石に戻されるのを覚悟で清麿たちに味方しようとしているのだ。その姿に胸を打たれた清麿とガッシュは、この場に踏みとどまりレイラと共にダルモスを倒すことを決めた。
ガッシュの魔本を託したティオたち4人を壁の穴から脱出させ、ウマゴンにも逃げるように言う清麿。ウマゴンが本当は闘いが大嫌いなのに、勇気を出してついて来てくれていた、ということが判っていたのだ。泣きながらその場を脱出するウマゴン。と同時に、ミシルドは吹き飛ばされ、壁の穴も塞がってしまう。
戦闘体形へと変身し、いよいよ本気になったダルモス。ベギルセンが砂漠をかき回すと、巨大な蟻地獄が形成され、清麿たちをのみ込み始めた。絶対絶命のピンチに陥るも、とっさに起死回生の策を閃く清麿。レイラにダルモスの頭上の天井を破壊させ、その隙に反対側に移動させたのだ。ダルモスの延長線上に清麿たちがいれば、レイラは攻撃を放つことが出来る。
ミグロンが発射され、勝利を確信する清麿。しかしダルモスはその巨体に見合わぬ高速移動で回避し、清麿がミグロンをくらってしまった。もはやこれまでと、ダルモスに降状するレイラ。勝ち誇ったダルモスの拳がレイラを襲おうとしたその時、「メルメルメ~!」と聴きなれた鳴き声が響く! なんとウマゴンが戻ってきたのだった。そしてその傍らには、光輝くウマゴンの魔本を携えた男が・・・・!!