金色のガッシュベル!!
#46 メルメルメ~!ウマゴン危機一髪!?
バリーに敗北し、心身ともに傷ついた清麿とガッシュ。そんな2人を見たウマゴンは、自分だけが戦うことも無く平穏な毎日を送っていることに、激しく自己嫌悪を覚える。一緒に戦ってくれる本の持ち主を捜すため、ウマゴンは魔本を背負い旅に出た!
街に出たウマゴン。道行く人々に本を見せるが、誰も相手にしてくれない。悲しみに暮れるウマゴンは、かつて魔界にいた頃、本の持ち主はきっとカッコいい人だと母親に聞かされたことを思い出す。その時、目の前にウマゴンの想像した通りのカッコいいウマ顔をした男が現れた。しかも本を見せると、何かに気付いたようだ。とそこへ、いなくなったウマゴンを心配して探していたガッシュが駆けつけてきた。
ドロンマと名乗る男に家まで招待されたウマゴンとガッシュ。聞けば、ドロンマは貧しい人々にプレゼントを配るのが仕事で、その仕事をウマゴンたちに手伝って欲しいという。主人がいい人だったことを喜ぶウマゴンとガッシュ。張り切ってドロンマの乗ったリアカーを引き、深夜の街へいざ出発。ドロンマは街中の宝石店へ忍び込み、プレゼントと称した袋を担いで出てくるとリヤカーに乗せてゆく。実はこの男。泥棒だったのだ。
ドロンマの悪事に加担しているとも知らず、ガッシュとウマゴンはドロンマに連れられ、警戒厳重な屋敷に侵入することになった。しかし用意周到なドロンマに対し、ウマゴンたちは余計なことをして足を引っ張ってばかり。結局お目当てのダイヤを盗んで屋敷を出たときには、すっかり警察に包囲されてしまっていた。
逮捕され警察に連行されようとするドロンマを、必死になってかばうウマゴン。最後まで自分のことを信じてくれるウマゴンを見たドロンマは、自分もそんな人間になれるよう、改心を誓う。しかしドロンマが気にしていた魔本のページには、実はハエが潰れて死んでいただけだった。激しくショックを受けるウマゴン。ガッシュに慰められつつ、とぼとぼと家路につくのだった。
街に出たウマゴン。道行く人々に本を見せるが、誰も相手にしてくれない。悲しみに暮れるウマゴンは、かつて魔界にいた頃、本の持ち主はきっとカッコいい人だと母親に聞かされたことを思い出す。その時、目の前にウマゴンの想像した通りのカッコいいウマ顔をした男が現れた。しかも本を見せると、何かに気付いたようだ。とそこへ、いなくなったウマゴンを心配して探していたガッシュが駆けつけてきた。
ドロンマと名乗る男に家まで招待されたウマゴンとガッシュ。聞けば、ドロンマは貧しい人々にプレゼントを配るのが仕事で、その仕事をウマゴンたちに手伝って欲しいという。主人がいい人だったことを喜ぶウマゴンとガッシュ。張り切ってドロンマの乗ったリアカーを引き、深夜の街へいざ出発。ドロンマは街中の宝石店へ忍び込み、プレゼントと称した袋を担いで出てくるとリヤカーに乗せてゆく。実はこの男。泥棒だったのだ。
ドロンマの悪事に加担しているとも知らず、ガッシュとウマゴンはドロンマに連れられ、警戒厳重な屋敷に侵入することになった。しかし用意周到なドロンマに対し、ウマゴンたちは余計なことをして足を引っ張ってばかり。結局お目当てのダイヤを盗んで屋敷を出たときには、すっかり警察に包囲されてしまっていた。
逮捕され警察に連行されようとするドロンマを、必死になってかばうウマゴン。最後まで自分のことを信じてくれるウマゴンを見たドロンマは、自分もそんな人間になれるよう、改心を誓う。しかしドロンマが気にしていた魔本のページには、実はハエが潰れて死んでいただけだった。激しくショックを受けるウマゴン。ガッシュに慰められつつ、とぼとぼと家路につくのだった。