金色のガッシュベル!!
#37 愛をつらぬけ!香港純愛娘
ある日のこと、清麿が魔本を眺めながらガッシュと歩いていると、突然現れたチャイナ服の娘が魔本をひったくって逃げ出した。二人があわて後を追うと、待ち構えていた娘が頭を下げている。曰く、自分のパートナーの魔物が香港のある島に幽閉されており、助け出すのに力を貸して欲しいというのだ。その真剣さに心を打たれた清麿とガッシュは、話を聞いてやることにした。
娘の名はリィエン。香港マフィアの大物を父に持ち、それゆえにずっと男が寄り付かなかった。そんなある日出会った銀髪の青年・ウォンレイは、父親のことなど気にかけず、ありのままのリィエンを見てくれる男だった。リィエンがそんなウォンレイに好意を感じたその時、ウォンレイの持っていた本が光りだした。ウォンレイは魔物で、リィエンこそがその本の持ち主だったのだ。
ウォンレイから魔界の王を決める戦いのことを聞き、一緒に頑張ろうと張り切るリィエン。修行を重ねるうちに、ふたりは互いに惹かれあう。襲ってきた敵を倒すことにも成功した。しかしそんな矢先、突如ウォンレイが戦いをやめると言い出し、リィエンの前から姿を消したのだった。その後リィエンは、ウォンレイが父親の手によってマフィアのアジト・妖岩島に捕らえられていることを突き止める。
リィエンに協力することを決め、共に妖岩島に乗り込んだ清麿とガッシュ。襲いくるギャングたちをガッシュの電撃とリィエンのカンフーで蹴散らし、山頂の牢獄を目指す。山頂へのエレベーターは壊されてしまったが、リィエンは素手で断崖絶壁を登り始める。リィエンを突き動かすもの、それはウォンレイへの一途な想いだった。リィエンにとってウォンレイがかけがえのない存在であることを悟った清麿。なんとかエレベーターを修理し、リィエンに追いついた。
ウォンレイの持つ山頂へと昇っていリィエン、清麿、そしてガッシュ。しかしそこには、ウォンレイの臭いを嗅ぎつけてやってきた魔物・ザバスと、その本の持ち主・ガリオントが待ち構えていた-----------。
娘の名はリィエン。香港マフィアの大物を父に持ち、それゆえにずっと男が寄り付かなかった。そんなある日出会った銀髪の青年・ウォンレイは、父親のことなど気にかけず、ありのままのリィエンを見てくれる男だった。リィエンがそんなウォンレイに好意を感じたその時、ウォンレイの持っていた本が光りだした。ウォンレイは魔物で、リィエンこそがその本の持ち主だったのだ。
ウォンレイから魔界の王を決める戦いのことを聞き、一緒に頑張ろうと張り切るリィエン。修行を重ねるうちに、ふたりは互いに惹かれあう。襲ってきた敵を倒すことにも成功した。しかしそんな矢先、突如ウォンレイが戦いをやめると言い出し、リィエンの前から姿を消したのだった。その後リィエンは、ウォンレイが父親の手によってマフィアのアジト・妖岩島に捕らえられていることを突き止める。
リィエンに協力することを決め、共に妖岩島に乗り込んだ清麿とガッシュ。襲いくるギャングたちをガッシュの電撃とリィエンのカンフーで蹴散らし、山頂の牢獄を目指す。山頂へのエレベーターは壊されてしまったが、リィエンは素手で断崖絶壁を登り始める。リィエンを突き動かすもの、それはウォンレイへの一途な想いだった。リィエンにとってウォンレイがかけがえのない存在であることを悟った清麿。なんとかエレベーターを修理し、リィエンに追いついた。
ウォンレイの持つ山頂へと昇っていリィエン、清麿、そしてガッシュ。しかしそこには、ウォンレイの臭いを嗅ぎつけてやってきた魔物・ザバスと、その本の持ち主・ガリオントが待ち構えていた-----------。