金色のガッシュベル!!
#33 魔鏡編 三つのかけらがそろう時
ガッシュから魔鏡のかけらを譲り受け、かけらを2つ揃えた詞音は、それを残る一つを持っているというグリサのもとに持っていく。グリサから魔鏡や魔界のことをいろいろと聞きたい清麿とガッシュも一緒に行くことにした。着いた先は木造4畳半のボロアパート。かっぽう着で姿でやたらと腰の低い魔物・グリサが皆を出迎えた。
グリサの話によると、魔鏡の力があれば魔界の王を決める戦いから逃れることができるという。その魔鏡が人間界に持ち込まれようとしたとき、三つに割れて人間界に散らばった。そしてグリサの本の持ち主・ハカセの研究によれば、この近くにある遺跡にかけらを全て持っていけば、割れた魔鏡が復活するというが・・・。
グリサのことをいまいち信用できない清麿とガッシュは、グリサと詞音について遺跡へ行くことに。そんな清麿の心配をよそに、これでニャルラトとずっと一緒にいられるようになる、と嬉しさにむねが躍る詞音。そんな一行を、離れた場所から密かにモニターするハカセの姿があった。実はこの男、かつて自分を追放した学会に復讐すべく、魔鏡の力を手に入れようとしていたのだ。そんな陰謀もつゆ知らす、清麿たちは深い森の中へと足を踏み入れてゆく。
無線によるハカセの指示に従い、清麿たちは深い森の中へと導くグリサ。奥にある祭壇で、魔鏡を復活させる儀式を執り行うという。儀式とはずばり「踊る」こと。音楽に合わせて、ガッシュもニャルラトも踊り出した。やむなく清麿も、恥をかなぐり捨てて踊る!踊る!その間に、グリサに促された詞音が壁のくぼみに3つのかけらをはめ込んだ。まばゆい光とともに、ついに魔鏡は本来の姿を取り戻す。
そのとき、すかさずグリサが復活した魔鏡を奪い取った。踊りの儀式は清麿たちかを魔鏡から遠ざけるための方便だったのだ。遺跡も実はただのハリボテだった。煙幕を張り、逃げ出すグリサ。すかさず後を追う清麿たち。その先に、魔鏡の真の恐ろしさが待ち受けているとも知らずに--------。
グリサの話によると、魔鏡の力があれば魔界の王を決める戦いから逃れることができるという。その魔鏡が人間界に持ち込まれようとしたとき、三つに割れて人間界に散らばった。そしてグリサの本の持ち主・ハカセの研究によれば、この近くにある遺跡にかけらを全て持っていけば、割れた魔鏡が復活するというが・・・。
グリサのことをいまいち信用できない清麿とガッシュは、グリサと詞音について遺跡へ行くことに。そんな清麿の心配をよそに、これでニャルラトとずっと一緒にいられるようになる、と嬉しさにむねが躍る詞音。そんな一行を、離れた場所から密かにモニターするハカセの姿があった。実はこの男、かつて自分を追放した学会に復讐すべく、魔鏡の力を手に入れようとしていたのだ。そんな陰謀もつゆ知らす、清麿たちは深い森の中へと足を踏み入れてゆく。
無線によるハカセの指示に従い、清麿たちは深い森の中へと導くグリサ。奥にある祭壇で、魔鏡を復活させる儀式を執り行うという。儀式とはずばり「踊る」こと。音楽に合わせて、ガッシュもニャルラトも踊り出した。やむなく清麿も、恥をかなぐり捨てて踊る!踊る!その間に、グリサに促された詞音が壁のくぼみに3つのかけらをはめ込んだ。まばゆい光とともに、ついに魔鏡は本来の姿を取り戻す。
そのとき、すかさずグリサが復活した魔鏡を奪い取った。踊りの儀式は清麿たちかを魔鏡から遠ざけるための方便だったのだ。遺跡も実はただのハリボテだった。煙幕を張り、逃げ出すグリサ。すかさず後を追う清麿たち。その先に、魔鏡の真の恐ろしさが待ち受けているとも知らずに--------。