金色のガッシュベル!!
#31 魔鏡編 カワイイ転校生!
ある日、いつものように海中でブリを追いかけていたガッシュは、海底で美しく輝く鏡のかけらを拾う。「キレイだのう!」とすっかり気に入ったガッシュは、かけらをバルカン300の中に大事にしまっておくことに。一方その頃、紙細工の得意な謎の男が、モチノキ町を訪れていた。
次の日、清麿の学校に転校生がやってきた。名前は響詞音(ひびき しおん)。明るく元気な女の子だ。詞音の連れてきたネコのニャルラトは、ガッシュとすぐに仲良しになった。そんなガッシュたちを見て、詞音も清麿を一緒に帰ろうと誘う。
帰り道、ガッシュとたわむれるニャルラトを見ながら詞音は、清麿たちに会えてよかったときっぱり言い切る。詞音のはっきりした性格と、同時にどことなく見え隠れする影にとまどいながらも、詞音はもう友達だと断言する。しかし、ガッシュの持つ鏡のかけらを目にしたとき、急に詞音の顔色が変わった。
その時、清麿たちの目の前に立ちはだかったのは、魔本を手にした謎の男。鏡のかけらを渡せと迫る。詞音とニャルラトを逃がし、戦闘体制に入る清麿とガッシュ。男がポケットから取り出したノリとハサミに呪文を唱えると、魔物・ノリトー・ハッサミーへと変化した。
ハサミを発射するシザルク、紙細工の人形に襲わせるパペルク、ノリで動きを封じるガンズポレイドなど、敵の強力な術の連続に翻弄されるガッシュと清麿。とどめとばかりにノリトー・ハッサミーは、ギガノ・シザルクの術で清麿たちの頭上から雨あられとハサミを降らせてくる。だが清麿はとっさの機転を効かし、ジケルドの呪文を放った。強力な磁性を帯びたノリトー・ハッサミーに、鉄製のハサミが殺到する!
敵は倒したが、なぜ奴らが鏡のかけらを狙ってきたのか釈然としない清麿。かけらを守り抜き、喜ぶガッシュ。詞音も、戻ってきて、ふたりの無事にほっと胸をなで下ろす。そんな一同を少し離れたビルの上から見つめる、ふたつの怪しい影があった・・・。
次の日、清麿の学校に転校生がやってきた。名前は響詞音(ひびき しおん)。明るく元気な女の子だ。詞音の連れてきたネコのニャルラトは、ガッシュとすぐに仲良しになった。そんなガッシュたちを見て、詞音も清麿を一緒に帰ろうと誘う。
帰り道、ガッシュとたわむれるニャルラトを見ながら詞音は、清麿たちに会えてよかったときっぱり言い切る。詞音のはっきりした性格と、同時にどことなく見え隠れする影にとまどいながらも、詞音はもう友達だと断言する。しかし、ガッシュの持つ鏡のかけらを目にしたとき、急に詞音の顔色が変わった。
その時、清麿たちの目の前に立ちはだかったのは、魔本を手にした謎の男。鏡のかけらを渡せと迫る。詞音とニャルラトを逃がし、戦闘体制に入る清麿とガッシュ。男がポケットから取り出したノリとハサミに呪文を唱えると、魔物・ノリトー・ハッサミーへと変化した。
ハサミを発射するシザルク、紙細工の人形に襲わせるパペルク、ノリで動きを封じるガンズポレイドなど、敵の強力な術の連続に翻弄されるガッシュと清麿。とどめとばかりにノリトー・ハッサミーは、ギガノ・シザルクの術で清麿たちの頭上から雨あられとハサミを降らせてくる。だが清麿はとっさの機転を効かし、ジケルドの呪文を放った。強力な磁性を帯びたノリトー・ハッサミーに、鉄製のハサミが殺到する!
敵は倒したが、なぜ奴らが鏡のかけらを狙ってきたのか釈然としない清麿。かけらを守り抜き、喜ぶガッシュ。詞音も、戻ってきて、ふたりの無事にほっと胸をなで下ろす。そんな一同を少し離れたビルの上から見つめる、ふたつの怪しい影があった・・・。