第149回 2006年3月26日(日)放送 あらすじ

#149 バオウを継ぐ者 ガッシュVSゼオン ジガディラスの雷

ファウードのコントロールルーム内に瞬間移動させられたガッシュ、清麿はゼオン、デュフォーと対峙した。そしてそこで驚くべき事実を知らされる。何と、ガッシュとゼオンは双子の兄弟なのだ。その兄弟がガッシュにとても強い恨みを持っているようだ。そしてそのパートナー、デュフォーは超能力者である。超能力研究所で実験材料として扱われてきた彼は、感情を失っている人間だ。
 戦闘が始まった。ゼオンの強さは圧倒的で桁違いであった。呪文など使わずに、素手の攻撃だけで劣勢を強いられるガッシュ。「俺のバオウを奪いやがって」攻撃を仕掛けるゼオンは幾度となくその言葉を口にする。ボロボロになってよろめくガッシュに、ゼオンは呪文による攻撃を開始した。絶体絶命のその時、ガッシュの仲間達が扉をこじ開けて入ってきた。しかし、ゼオンのザケルガにより、全員一瞬で薙ぎ払われてしまう。そしてガッシュにとどめの攻撃が繰り出される。とそこへ、リーヤが飛び出してきて、身を呈してガッシュを守った。ガッシュに希望を託し、リーヤは魔界へと帰っていった。悲しみにくれる仲間達。そして再度ゼオンがガッシュにとどめを刺そうとしたとき、恵の持つ魔本に新しい呪文が現れた。ゼオンの放った巨大な電撃の輪がガッシュに襲い掛かる。恵は「チャージルセシルドン」と唱え、ティオが技を発動。ゼオンの技を拒もうとするシールドが発生した。

キャスト

高嶺清麿
 … 櫻井孝宏
ガッシュベル
 … 大谷育江
水野鈴芽
 … 秋谷智子

 … 前田 愛
高嶺清太郎(清麿の父)
 … 置鮎龍太郎
高嶺華(清麿の母)
 … 山崎和佳奈

スタッフ

■企画
 金田耕司(フジテレビ)
 関弘美(東映アニメーション)
 都築伸一郎(小学館)
 木村京太郎(読売広告社)
■原作
 雷句 誠
(小学館週刊少年サンデー連載中)
■プロデューサー
 高瀬敦也(フジテレビ)
 櫻田博之(東映アニメーション)
 池田慎一(読売広告社)
■シリーズディレクター
 貝澤幸男
■シリーズ構成
 大和屋暁
■キャラクターデザイン
 大塚 健
■脚本
 大和屋暁
 山田隆史
 まさきひろ
 広平虫
 ほか
■美術
 渡辺佳人
■製作担当
 岡田将介

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