第146回 2006年2月26日(日)放送 あらすじ

#146 ファウードの守護者 アースからガッシュへ 託される未来

ファウードの脳の後部にあたる広大な延髄ホールにたどり着いたアースとエリー。そこにリオウが立ちはだかった。アースとリオウは因縁の深い敵同士である。アースはファウードに施す封印を担った一族。リオウはファウードを長く守りつづけてきた一族なのだ。一年半前、リオウはアースにファウードの封印を解く手伝いを要求したのだが、アースはそれを拒んだ。強大すぎて、誰も使ってはならない力だと思っていたからだ。しかしリオウは誰かが使うために守られてきた力だと主張。お互いの意見は真っ向からぶつかり、理解しあうことはない。アースとリオウの戦いが始まった。大技がぶつかり合う激しい戦闘。アースの方が優勢に戦いを進めたが、リオウは秘策を持っていた。ファウードのサポートシステムによって、傷ついてもいくらでも回復できるのだ。アースは窮地に追いやられていく。
 一方、第二脊髄ホールではキースとバリーが戦いを繰り広げていた。両者譲らぬ激しい激戦。しかし、バリーのほうが一枚上手であった。ライバル同士の戦いは、バリーに軍配が上がった。
 通路で行く手を塞がれていたフォルゴレ、キャンチョメ達がアース、エリーの元に駆けつけた。リオウの攻撃を受け、二人はボロボロである。そして、ガッシュ、清麿も駆けつけたその時、アースはリオウの最大呪文を受け、魔界へと消えていった。憤怒したガッシュ、清麿。リオウに猛然と向かっていった。

キャスト

高嶺清麿
 … 櫻井孝宏
ガッシュベル
 … 大谷育江
水野鈴芽
 … 秋谷智子

 … 前田 愛
高嶺清太郎(清麿の父)
 … 置鮎龍太郎
高嶺華(清麿の母)
 … 山崎和佳奈

スタッフ

■企画
 金田耕司(フジテレビ)
 関弘美(東映アニメーション)
 都築伸一郎(小学館)
 木村京太郎(読売広告社)
■原作
 雷句 誠
(小学館週刊少年サンデー連載中)
■プロデューサー
 高瀬敦也(フジテレビ)
 櫻田博之(東映アニメーション)
 池田慎一(読売広告社)
■シリーズディレクター
 貝澤幸男
■シリーズ構成
 大和屋暁
■キャラクターデザイン
 大塚 健
■脚本
 大和屋暁
 山田隆史
 まさきひろ
 広平虫
 ほか
■美術
 渡辺佳人
■製作担当
 岡田将介

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