第141回 2006年1月22日(日)放送 あらすじ

#141 燃えろウマゴン 氷結カルディオ 勝利へ走れ!!

ファウードの第四脊髄ホールでは、アース達の前にファンゴとジェデュンが立ちはだかっていた。ファンゴは炎を操り、ジェデュンは鋼鉄のように頑丈な体を持つ魔物である。アースの力を消費しておきたくない一行。ウマゴン・サンビームとカルディオ・サウザーが相手をすることになった。しかし、このコンビには思わぬ弱点があった。炎と水、お互いの攻撃を消しあってしまうのだ。足並み揃わない二組を見かね、一斉に敵に攻撃を仕掛けようとするフォルゴレ達であったが、リオウがファウードのサポートシステムを起動させた。ホールの構造が変化し、まるで円形の闘技場のようになった。フォルゴレ達は透明なフェンスで遮られて、戦いに参加できない。そして、攻撃を相殺し合って、ますますチームワークの悪くなるウマゴン、カルディオ達は劣勢を強いられる。サウザーは焦り、サンビームの提案した作戦にも耳を貸さない。そんなサウザーを落ち着かせたのはエリーだった。エリーの説得により、冷静さを取り戻したサウザーはサンビームの作戦を聞くことにする。そして、攻撃に出るウマゴンとカルディオ。ジェデュンに交互に攻撃を食らわした。ジェデュンの強固な体は、熱した部分を急激に冷やされ、ひび割れて砕けた。ファンゴが最大呪文の大技を繰り出して来た。しかし、それもタイミングをずらして盾を張って防いだ。そして攻撃に転じ、見事なコンビネーションにより、勝利を収めた。
 その頃、洋上ではアポロとナゾナゾ博士の乗った飛行機がファウードに近づき、テッドとジードがファウードの口の中へと飛び込んだ。一方、行く手を進むガッシュ、清麿達の前に、ギャロンが立ちはだかった。

キャスト

高嶺清麿
 … 櫻井孝宏
ガッシュベル
 … 大谷育江
水野鈴芽
 … 秋谷智子

 … 前田 愛
高嶺清太郎(清麿の父)
 … 置鮎龍太郎
高嶺華(清麿の母)
 … 山崎和佳奈

スタッフ

■企画
 金田耕司(フジテレビ)
 関弘美(東映アニメーション)
 都築伸一郎(小学館)
 木村京太郎(読売広告社)
■原作
 雷句 誠
(小学館週刊少年サンデー連載中)
■プロデューサー
 高瀬敦也(フジテレビ)
 櫻田博之(東映アニメーション)
 池田慎一(読売広告社)
■シリーズディレクター
 貝澤幸男
■シリーズ構成
 大和屋暁
■キャラクターデザイン
 大塚 健
■脚本
 大和屋暁
 山田隆史
 まさきひろ
 広平虫
 ほか
■美術
 渡辺佳人
■製作担当
 岡田将介

バックナンバー