第140回 2006年1月15日(日)放送 あらすじ

#140 王になれぬ者 決死!ウォンレイ最後の鉄拳

激しい戦闘を繰り広げる、ウォンレイ・リィエンとロデュウ・チータ。ウォンレイ達を心配しながら進む、ガッシュ、清麿達。アース達は、第四脊髄に辿り着いた。そこにはファンゴ・ジェデュンが待ち構えていた。
 ウォンレイは押し気味に戦いをすすめていた。ロデュウは、リオウにサポートシステムの起動を要請した。すると、地面が隆起し、ロデュウの分身が二つ出来上がった。そして、三体で攻撃を仕掛けてきた。敵はリィエンにも攻撃を仕掛けてきた。リィエンが気になって、戦闘に集中出来ないウォンレイ。形勢は一気に逆転してしまい、ウォンレイ達はピンチを招いてしまう。とどめを刺されそうになったその時、リィエンがロデュウに跳び蹴りの攻撃を喰らわした。リィエンは自分が足手纏いになって、ウォンレイが傷付くことに、もう耐えられなくなっていた。そして、自分も戦う事を決意したのだ。一緒に敵に立ち向かっていく二人。ウォンレイは、もうリィエンへの攻撃に気を取られなくなっていた。再び優勢に戦いをすすめていくウォンレイ達。しかし、ロデュウは新たな作戦に出た。チータが地面の肉に侵食され、本が尋常でない輝きを発し始めた。ファウードの力を借りて、最強呪文を繰り出そうというのだ。ウォンレイはリィエンを逃がそうとした。しかし、リィエンはそれを拒否した。一緒に敵に立ち向かう二人。そして、最強呪文が衝突した。
 大爆発の後、ロデュウ達の姿はなかった。敵を倒したことに喜ぶリィエンであったが、ウォンレイの姿もなかった。ウォンレイは最後まで、リィエンを守ったのだった。リィエンはウォンレイの額当てを手に、泣き崩れた。

キャスト

高嶺清麿
 … 櫻井孝宏
ガッシュベル
 … 大谷育江
水野鈴芽
 … 秋谷智子

 … 前田 愛
高嶺清太郎(清麿の父)
 … 置鮎龍太郎
高嶺華(清麿の母)
 … 山崎和佳奈

スタッフ

■企画
 金田耕司(フジテレビ)
 関弘美(東映アニメーション)
 都築伸一郎(小学館)
 木村京太郎(読売広告社)
■原作
 雷句 誠
(小学館週刊少年サンデー連載中)
■プロデューサー
 高瀬敦也(フジテレビ)
 櫻田博之(東映アニメーション)
 池田慎一(読売広告社)
■シリーズディレクター
 貝澤幸男
■シリーズ構成
 大和屋暁
■キャラクターデザイン
 大塚 健
■脚本
 大和屋暁
 山田隆史
 まさきひろ
 広平虫
 ほか
■美術
 渡辺佳人
■製作担当
 岡田将介

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