金色のガッシュベル!!
#137 呪いのタイムリミット 封印を砕け! 届けガッシュの想い
リオウがかけた呪いのタイムリミットはあと五時間足らず。必死で帰還装置内のコンピューターをいじる清麿は、タイマー機能を見つけ出した。この機能を使えば、ファウードの封印を壊してから戻って来なくても魔界に帰すことが出来る。しかし、問題が二つあった。まず一つはエネルギーが足りないこと。この装置のエネルギーが貯まるまで、5時間30分かかる。四時間後にファウードが復活しても90分は魔界に帰せず、その間動きを止めなればならない。もう一つは、帰還装置は他人が動かせないようにロックされていること。ウマゴンに乗って封印の場所に行く時間を引いて、三時間ちょっとでそのロックを解かなければならない。清麿は必死でコンピューターに向かう。
日が明け始め、ファウードの最上階にはリオウをはじめ、魔物と本の持ち主たちが勢ぞろいしていた。ガッシュ、清麿はまだ来ていない。キャンチョメ、ティオをはじめ仲間達はガッシュ達が来ることを信じる。水平線から太陽が現れた。魔物たち一同が一斉に鍵穴に向かってディオガ級の攻撃呪文を繰り出す。しかし、鍵穴はびくともしない。ダメかと思ったその時、ガッシュ、清麿達が現れた。ガッシュ、清麿はザグルゼムを二発打ち込み、バオウザケルガを放った。鍵穴が崩れ、リィエンやエリー達の呪いの封印が消えた。そして、超巨大な魔物、ファウードが甦った
日が明け始め、ファウードの最上階にはリオウをはじめ、魔物と本の持ち主たちが勢ぞろいしていた。ガッシュ、清麿はまだ来ていない。キャンチョメ、ティオをはじめ仲間達はガッシュ達が来ることを信じる。水平線から太陽が現れた。魔物たち一同が一斉に鍵穴に向かってディオガ級の攻撃呪文を繰り出す。しかし、鍵穴はびくともしない。ダメかと思ったその時、ガッシュ、清麿達が現れた。ガッシュ、清麿はザグルゼムを二発打ち込み、バオウザケルガを放った。鍵穴が崩れ、リィエンやエリー達の呪いの封印が消えた。そして、超巨大な魔物、ファウードが甦った