金色のガッシュベル!!
#135 ファウード決死圏 心臓打つ魔物 モモンの涙
まるで迷路の様な血管通路を進むガッシュ、清麿達。頼みの綱はモモンだが、臆病なばかりに正しい道を教えない。エルがそれを見かねてモモンをひっぱたき、説教した。怖くても前に進まなければならない。みんなを助けなければならない。それを聞き、反省したモモンは、勇気を出し皆に協力する。
ガッシュ達はファウードの心臓部分に到着した。そこで心臓を太鼓の様に叩く魔物に、ファウードを魔界に帰す装置が何処にあるかを聞くが、存在自体知らないらしい。コントロールルームへの行き方も知らないようだ。そこで、背骨のモニタールームを教えてもらう。そこへ行けば大抵の事はわかるらしい。
背骨のモニタールームに入った一同。清麿は既に、脳が重要ではないことに気付いていた。ファウードを魔界へ帰す装置は、誰かが後から付け足したものだ。そして、モニターの『?』表示の部分が、その装置のある場所だと理解する。すぐ出発しようとするが、皆の疲労はピークに達していた。そこで、モモンが道を覚えるのを買って出た。その間に皆は仮眠が出来る。しかしモモンは、道を覚えるだけでなく、寝ている皆を耳に乗せて担ぎ、装置のある場所まで運んだ。少しでも助けになりたいという気持ちからであった。ふらつきながらも必死ですすむモモン。巨大な螺旋階段で転びそうになるが、目を覚ましたガッシュとウマゴンがモモンを支え、鼓舞した。力を合わせて進んでいくガッシュ達。
やっと到着した一同であったが、モモンが巨大な門の向こうに、強い魔物の気配を2体察知した。
ガッシュ達はファウードの心臓部分に到着した。そこで心臓を太鼓の様に叩く魔物に、ファウードを魔界に帰す装置が何処にあるかを聞くが、存在自体知らないらしい。コントロールルームへの行き方も知らないようだ。そこで、背骨のモニタールームを教えてもらう。そこへ行けば大抵の事はわかるらしい。
背骨のモニタールームに入った一同。清麿は既に、脳が重要ではないことに気付いていた。ファウードを魔界へ帰す装置は、誰かが後から付け足したものだ。そして、モニターの『?』表示の部分が、その装置のある場所だと理解する。すぐ出発しようとするが、皆の疲労はピークに達していた。そこで、モモンが道を覚えるのを買って出た。その間に皆は仮眠が出来る。しかしモモンは、道を覚えるだけでなく、寝ている皆を耳に乗せて担ぎ、装置のある場所まで運んだ。少しでも助けになりたいという気持ちからであった。ふらつきながらも必死ですすむモモン。巨大な螺旋階段で転びそうになるが、目を覚ましたガッシュとウマゴンがモモンを支え、鼓舞した。力を合わせて進んでいくガッシュ達。
やっと到着した一同であったが、モモンが巨大な門の向こうに、強い魔物の気配を2体察知した。