第112回 2005年6月19日(日)放送 あらすじ

#112 回る!回る!転ぶ!転ぶ!爆裂アイススケート!!

 ナゾナゾ博士やリィエン・ウォンレイ達が帰国していった。後何日かいてくれたら、学校の友達を紹介出来たのに、と思う清麿だった。
 その数日後。清麿・ガッシュたちは鈴芽やクラスメイトとアイススケートに出かける事にになったのだが、クラスメイトたちにはそれぞれ思惑があるようだった。
スケートが下手な鈴芽は、スケートで転びそうになったところを清麿に助けてもらってさらに仲良くなろうと思っていたし、クラスメイトの金山や岩島たちは勉強でも体育清麿に勝てないので、せめてスケートだけでも、と密かにスケートの特訓をしてきていた。他の人たちもそれぞれ色々な思惑がありながら、ともかくスケート場についたのだった。
 鈴芽と清麿が滑り始めようとしたが・・・二人は見事に転がった。ガッシュとウマゴンも転がった。それを観ていたクラスメイトたちは今こそ清麿を越える時だと意気込む。だが、そう意気込んで滑り始めた山中・マリコ・サンビームも見事に転がった。それを観て笑った金山・岩島・鈴木もさらに勢い良くもんどりうった。モンモン先生も転がり、ワイフも変な踊りみたいなので一瞬うまく滑ったかに見えたが、これも勢い良くもんどり打った。
 引率に来ていた、清麿たちの担任・中田先生はみんなのふがいないスケートをなげき、スケートで旗取り競争を始める事にする。清麿たちすべてがスタートラインに一斉に並んだ。そしてスタートの合図がされた瞬間・・・みんな転がった。誰もスケートをまともに滑った者はいなかった。清麿はリィエン・ウォンレイたちにクラスメイトを紹介しなくて良かったと思った。

キャスト

高嶺清麿
 … 櫻井孝宏
ガッシュベル
 … 大谷育江
水野鈴芽
 … 秋谷智子

 … 前田 愛
高嶺清太郎(清麿の父)
 … 置鮎龍太郎
高嶺華(清麿の母)
 … 山崎和佳奈

スタッフ

■企画
 金田耕司(フジテレビ)
 関弘美(東映アニメーション)
 都築伸一郎(小学館)
 木村京太郎(読売広告社)
■原作
 雷句 誠
(小学館週刊少年サンデー連載中)
■プロデューサー
 高瀬敦也(フジテレビ)
 櫻田博之(東映アニメーション)
 池田慎一(読売広告社)
■シリーズディレクター
 貝澤幸男
■シリーズ構成
 大和屋暁
■キャラクターデザイン
 大塚 健
■脚本
 大和屋暁
 山田隆史
 まさきひろ
 広平虫
 ほか
■美術
 渡辺佳人
■製作担当
 岡田将介

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