第7回 2014年5月26日(月)放送 あらすじ

敵は銀行友情と涙の救出劇!

神崎薫(尾野真千子)、金子千秋(三浦友和)、夏目大作(竹内力)は、不渡り手形を出して逃亡中だった鼠商事社長の鼠(半海一晃)を捕まえ、鼠に3000万円を貸していた本真商事社長の本真(平田満)に引き渡す。金子は、旧友の本真の頼みということもあり、捜索を引き受けていた。一件落着した薫と金子はスナック「まやかし」にやってくる。すると、レジで代金を支払っていた女(小泉今日子)が、去り際に薫と金子に会釈をした。それを見た茸本和磨(三浦翔平)は、女が誰かに似ていることが気にかかる。真矢樫キリコ(仲里依紗)は、女は東京の人間のようだと言うが…。
そんな夜、本真の誘いで薫は金子とともに高級クラブで飲むことになった。本真は上機嫌で、金子の高校時代の恋愛の失敗談を薫やホステスらに暴露。一方の金子も、同級生でその後、本真の妻となる志保(朝加真由美)とのことを暴露した。
別の日、冬月啓(椎名桔平)の使いで巻上金融に行った薫は、そこで社長の巻上(宇梶剛士)から本真商事が払えもしない手形を乱発しており倒産の危機にあるという情報を入手。薫から報告を受けた金子が本真に会いに行くと本真は銀行から融資を受けた金の返済を迫られる「貸し剥がし」をされていると明かした。すでに5000万円を返済したが、さらに5億円の借金があるという。金子は、資金繰りができなくなっていると嘆く本真の胸ぐらをつかむ。それを見た薫は…。

キャスト

神崎薫:尾野真千子
冬月啓:椎名桔平
茸本和磨:三浦翔平
真矢樫キリコ:仲里依紗
夏目大作:竹内力
抜道琢己:板尾創路

小清水元:小林薫

豊臣嫌太郎:宮藤官九郎
伊集院保:オダギリジョー

金子千秋:三浦友和

ほか

スタッフ

【原作】
「極悪がんぼ」(講談社「イブニングKC」所載)
田島隆
東風孝広

【脚本】
いずみ吉紘
池上純哉


【プロデュース】
後藤博幸
草ヶ谷大輔

【演出】
河毛俊作
林徹
石井祐介

【制作】
フジテレビドラマ制作部

バックナンバー