第3回 2014年4月28日(月)放送 あらすじ

仕返しだ 暴力男に怒りの制裁

神崎薫(尾野真千子)は、総額1800万円にまで膨れあがった借金に頭を抱えていた。それを見た夏目大作(竹内力)や抜道琢己(板尾創路)は、冬月啓(椎名桔平)のような人間から金を借りるからだとあきれ返る。
そんな折「小清水経営コンサルタント」に不動産会社の地揚四郎(ラサール石井)がやってくる。開発工事のため土地買収を行っているエリアで、古い集合住宅に住む飛騨という夫婦が立ち退きに合意せず困っているという。夫の林五郎(要潤)は、大手の建設会社勤務のエリート、年上の妻の満利子(猫背椿)は有力な県会議員の娘だという夫婦は、立ち退き料をつり上げる目的で居座り続けていると地揚は話した。
話を聞いた金子千秋(三浦友和)は、薫にこの件に噛んでみろと指示。知恵も経験もない薫が、唯一使える武器があると金子は言った。
薫は早速、林五郎の勤務先や立ち寄り先で捜査を始める。そのうち、林五郎が愛妻家で真面目なサラリーマンだと知り、強制撤去させることに疑問を持ち始める。一方、夏目は飛騨家のゴミ箱から大量のセレブ女性の名刺を発見。金子も林五郎はまともに立ち向かって勝てる相手ではないと言う。金子が言う薫が使える武器とは、色仕掛けで林五郎に迫りシッポを掴むことだった。気乗りがしない薫は、真矢樫キリコ(仲里依紗)に相談。キリコが、林五郎はセレブが集まって行われるパーティーの常連だと教える。それを聞いた薫は…。

キャスト

神崎薫:尾野真千子

冬月啓:椎名桔平

茸本和磨:三浦翔平

真矢樫キリコ:仲里依紗

夏目大作:竹内力

抜道琢己:板尾創路

小清水元:小林薫

豊臣嫌太郎:宮藤官九郎
伊集院保:オダギリジョー

金子千秋:三浦友和

ほか

スタッフ

【原作】
「極悪がんぼ」(講談社「イブニングKC」所載)
田島隆
東風孝広

【脚本】
いずみ吉紘
池上純哉


【プロデュース】
後藤博幸
草ヶ谷大輔

【演出】
河毛俊作
林徹
石井祐介

【制作】
フジテレビドラマ制作部

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