不毛地帯

第8回 2009年12月3日(木)放送 あらすじ

愛妻の死!

 資本自由化の波を受け、国内では自動車産業の再編成が行われようとしていた。そんな折、米自動車産業ビッグ3の一角、フォーク社のフォーク会長が突然来日する。壹岐(唐沢寿明)は、部下の海部(梶原善)らにフォークの来日目的を探らせた。だが、その歓迎レセプションを仕切っているのが鮫島(遠藤憲一)率いる東京商事だったため、情報を得ることができない。それを知った大門(原田芳雄)は、里井(岸部一徳)と壹岐に怒りをぶつけると、千代田自動車の経営立て直しにも言及した。そこで里井は、千代田自動車と富国自動車を合併させるべく動いていると報告する。それに対して、密かに千代田自動車の自主独立の可能性を探っていた壹岐は、富国の赤字を抱え込むことで千代田の株価が下落する可能性が高いといったデメリットを指摘し、里井と衝突する。通産大臣の久松(伊東四朗)を訪ねた壹岐は、政府が外資との合弁会社のみ認める方針であることを知る。壹岐は、千代田と富国の合併話を切り出し、久松の力添えで合併を引きのばしてほしい、と頼み込んだ。別の日、壹岐は、自主独立路線を望む千代田自動車の技術担当専務・小牧(小野武彦)から、合併推進派によって建設中止に追い込まれたジャカルタのトラック組み立て工場を何とかしてほしいと頼まれる。そこで壹岐は、ジャカルタ出張の予定だった兵頭(竹野内豊)に、秘密裏に情報の収集を命じる。

スタッフ

■原作
 山崎豊子 『不毛地帯』(新潮社刊)

■脚本
 橋部敦子

■演出
 平野 眞

■プロデュース
 長部聡介
 清水一幸

■メインテーマ
 坂本龍一

■制作
 フジテレビドラマ制作センター

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