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2004年5月24日
赤星たみこ楽ちんエコ裏技 梅雨前にカビ対策!!
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★「赤星たみこ楽ちんエコ裏技 梅雨前にカビ対策!!」★
○基本的なカビの掃除方法(水拭きやセスキ炭酸ソーダでも落ちない黒い汚れは「カビ」)
(1)「カビ」は石けんで落ちる場合もあるが、落ちない場合は、石けんと酸素系漂白剤を1:1で混ぜ、水で溶いたものを歯ブラシやたわしを使って、カビで汚れている所につけ放置する。
(2)放置した後、こすって水できれいに洗い流す。
※放置している時は、乾かないようにスプレーなどで水を吹きかけると効果的。

How To
 
カビの生えた靴の手入れ
(1)ティッシュなどで、カビを拭き取る。
※雑巾などで拭くと、他のものにまでカビの胞子をつけてしまうので、注意!
(2)カビを取ったら、ティッシュにアルコールを湿らせて拭く。
→アルコールで拭く前に、靴の目立たないところで塗料が落ちないことを確認すること。
(3)アルコールで拭いた後は、油分も取れてしまっているので、クリームをつけること。
※靴は陰干しにすること。

窓のゴム枠のカビの除去(雑巾で拭いても取れないものはカビ)
(1)石けんと酸素系漂白剤を1:1で混ぜ、水で溶く。
(2)カビ汚れのところに、歯ブラシでこすりつける。
(3)約1時間程度、そのままで放置したほうが、汚れは落ちやすい。
(4)ラップを貼ったり、スプレーなどで水を吹きかけるなどして、乾かないようにすると効果的。
※ペンキのところは、塗料が落ちることがあるので注意!

カビのついたカーテンの洗濯
洗濯槽に入れる前に、カビ汚れのところを濡らして固形石けんを塗りつけておくと、汚れ落ちが良くなる。

お風呂場のカビ汚れの除去
上記の「窓のゴム枠のカビの除去」と同様に行う。

冷蔵庫の掃除
(1)冷蔵庫の掃除は、何度も扉を開けたり長い間開けていられないので、泡が出ず2度拭きの不要なセスキ炭酸ソーダを使うと便利。
※1本のスプレーに、小さじ1〜2杯のセスキ炭酸ソーダを入れる。直接吹きかけても、雑巾に吹きかけて使用しても可。
セスキ酸ソーダは、入浴剤にも使用されているので、害は無い。
(2)しつこい汚れは、粉石けんをお湯で溶いた「とろとろ石けん」で。
(3)細かい部分の汚れは、割り箸などで掻き出す。

★その他の裏技★
・カビの胞子を取るアルコール
→エタノール(薬局で販売されている)でも良いが、食品添加物用のアルコール(大手スーパーで購入可能)のほうが肌にも優しい。
※食品添加物用のアルコールに、ハッカ油を混ぜるとハエやゴキブリなどの防虫効果がある。
 また、消臭効果もあるのでプラスチックの食器やタッパーなどにも効果あり。

・古い食パンを黒こげになるまで焼いたもの(炭)をガラス瓶やガーゼに包む。
→嫌なニオイや湿気を吸着してくれる。
・ホイップ石けん
→粉石けんに水を適量入れ、泡だて器で泡立てて出来上がり! → 排水口のヌメリが簡単に落ちる。
・冷蔵庫の省エネ技
→透明なビニールシートを10cm間隔で切り、冷気が逃げないように冷蔵庫にガムテープなどで貼り付ける。
★冷蔵庫の中の残ったもので、簡単料理!★
<材料>
イチゴジャム
豚肉:400g
しょう油・酒:各大さじ1
しょうが:1個
一味唐辛子:少々
※イチゴジャムが少ない時は、みりんを使用。

<作り方>
(1)イチゴジャムを包丁ですりつぶす。
(2)ジャムに、しょう油・酒・すりおろしたしょうがを入れて混ぜ合わせ、つけ汁を作る。
(3)つけ汁に、一味唐辛子を入れる。
(4)豚肉をつけ汁につけて、3分間放置する。
(5)フライパンで焼いて、出来上がり!!


掲載している情報は2004年5月24日現在のものです。
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