
昭和30年代初頭。売春防止法を控え、赤線の女たちは途方に暮れていた。一方、赤線業者は政治家への賄賂を贈り防止法中止を目論んでいた。
牛島組のポン引き宮下(三宅弘城)が、ふとしたことで手に入れた賄賂の証拠をネタに代議士の 海老沢(二瓶鮫一)をゆすったことから事件は始まった。娼婦・夢子(峯村リエ)を取引の現場に向かわせる 途中、車にひき殺されてしまったのだ。
相手が大物ゆえ警察に圧力がかかり、事件はもみ消されてしまう。
宮下は喫茶「ノアール」に入り浸る医師・日根(城島茂)に助けを求める。そしてある三行広告が踊った!『黒いハンカチーフを拾った』・・・それはかつて日根の父親で伝説の詐欺師フジケンが仕事を始める時に使った暗号だった。フジケンの仲間だった詐欺師の親を持つ神谷(山口達也)。そして宮下とママ(一色紗英)に娼婦たち。
一大詐欺が今遂行されようとしていた!
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