永遠の君へ
#56 遅すぎた告白
春生は自分たちが兄妹でないことを恭司に打ち明け、それを黙っていた理由を語る。なぜ今頃になって告白する気になったのか、と苦悶する恭司。
翌朝、春生は帰る支度をする。恭司からやり直せないかと問いかけられるが、自分は真島と生きていく、と答える。帰宅した春生は、真島に恭司のことを打ち明けようとするが、なぜかできなかった。
恭司は仕事も手につかず、志津枝に会いにいく。事実を知って、驚愕する志津枝。苦悩する恭司に、志津枝は、春生のことは美しい思い出にして、今の沙織との生活を大切にすべきだ、と言い聞かせる。
翌朝、春生は帰る支度をする。恭司からやり直せないかと問いかけられるが、自分は真島と生きていく、と答える。帰宅した春生は、真島に恭司のことを打ち明けようとするが、なぜかできなかった。
恭司は仕事も手につかず、志津枝に会いにいく。事実を知って、驚愕する志津枝。苦悩する恭司に、志津枝は、春生のことは美しい思い出にして、今の沙織との生活を大切にすべきだ、と言い聞かせる。